アオサギを議論するページ

サギ三昧のサイト紹介

HeronConservation。サギの保全という意味ですね。Conservationというのは日本語に訳すと保護とか管理とか、どうにも役所的な雰囲気が漂ってあまり好きではないのですが、本来はもっとずっと幅の広い意味をもつ言葉だと思います。なんと言えばいいのか、ともかくもっと感じのいい言葉のはずなんですね。

ということで、今回はHeronConservationというホームページのご紹介です。左の絵はこのサイトのロゴで、このロゴからイメージできるようにとてもあっさりしたつくりのサイトです。ただ、そこにある情報量は膨大です。今年の夏にオープンしたばかりというのに、できた時からサギ類のあらゆる情報が満載されていました。それもそのはずで、このページを運営しているのはHeron Specialist Groupという全世界のサギ類の専門家集団なんですね。じつはこのグループ自体はもうずいぶん昔から存在しています。ただ、メンバーといってもそれぞれの国に一人とか二人とかばらばらにいるだけなので、組織として活動し続けるということはなかなか難しく、長い休眠期間の合間にたまに思い出したように活動してきたという印象です。今回のホームページもそんな突発的な活動のひとつかもしれません。ただ、先に書いたように内容が充実しすぎていますのでこれは侮れないと思います。サイトの中にオンラインジャーナルまでありますし。もちろん全部タダで読めます。びっくりするのは世界のサギ類が紹介されているページで、ここには”The Herons”という433ページもある本がほとんど丸ごと転載されているんですね。”The Herons”、つまり「サギ」。当サイトでも何度か引用してきた現在のサギ類研究のバイブル的な存在の本です。アオサギの紹介だけでもこんな分量になります。これがサギ類62種全てについてあるわけですから、いや、 大変な大盤振る舞いです。

このサイトには他にも興味深い資料がたくさんあります。気が向いたらまた少しずつ紹介してみますね。


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