アオサギを議論するページ

北の大地で撮られた知られざる姿

北海道、幌加内町にお住まいの内海千樫さんは、永年、アオサギを専門に撮ってこられた方で、これまで道内や東京でアオサギの写真展を何度も催されています。その内海さんのアオサギの写真がBIRDERの今月号で紹介されていました。タイトルは「アオサギの子育て 〜北の大地で撮られた知られざる姿〜」。コロニーを中心としたアオサギの日常風景が、9ページ、15枚の写真の中に切り取られています。

巻頭の見開きページでは、内海さんがアオサギの成人式と呼ぶ巣立ち直後の幼鳥たちだけが集まった写真があります。この写真の臨場感はちょっと他では得られません。写真をお見せして説明できないのがもどかしい限りですが、先日発売されたばかりですので気になる方はぜひ手にとって御覧になってください。


10年!

3月半ばに始まったアオサギの繁殖シーズンももう3ヶ月が過ぎました。繁殖期全体から見るとおおよそ3分の2が終わったところです。もっとも、これは札幌辺りの話なので、場所が変われば多少時期が違ってくると思います。もうヒナがほとんど巣立ったところもあるかもしれませんしね。

さて話は変わりますが、このサイト、今日でめでたく開設10周年を迎えました。こんなサイトがよく10年ももっているものだと我ながら感心します。それもこれも、わざわざこんなサイトに来てくださる皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。次は20周年を目指してさらに内容を充実させていきます。などという気負いはまったくありませんのでご安心を。相変わらず、気の向くままに書いたり書かなかったりすると思います。これまで同様、気長にお付き合いいください。

とはいえ、10周年ですからね。少しは何か記念になるようなことをということで、動画のページをつくってみました。このページの右上の『動画集』のリンクをクリックしていただくとYouTubeのページに飛びます。そこに以前ご紹介したものも含め10本ばかり短い動画を置いてあります。当たり前ですが、アオサギしか写っていません。しかも、ただの記録映像ですので、アオサギが何か面白いことをしたり、最後にオチがあったり、そういうことはまるでありません。たんたんとアオサギが写っているだけです。ただ、文字や写真ではなかなか伝わらない部分が映像では一目瞭然ですので、アオサギの行動や形態については参考にしていただける部分もあるかと思います。そんなことで、よろしければ御覧下さい。なお、動画の下にある「もっと見る」のタブをクリックすると多少の説明は御覧いただけます。何を撮ったのか分からないときは参考にしてください。

では、11年目もどうぞよろしくおねがいします。


日光浴

以前、ここの掲示板でアオサギの日光浴スタイルが話題になったことがありました。そのスタイルは翼の持ち上げ具合により3種類に区分されるそうです。写真はその3種類のうち翼を最も大きく広げたバージョン。ちょうど、ウが羽を乾かすときの格好に似ていますね。アオサギの日光浴スタイルと言えば、翼を三角に畳んで正面に向けるスタイルが一般的で、写真のようなスタイルを見かけることは少ないかもしれません。

それにしても、見る角度というのもあるのでしょうけど、アオサギというのは実に様々な格好ができるものなのだなと感心させられます。長い首と脚に大きな翼、それに加えて、立てたり膨らませたりできる飾羽まで持つ彼らの表現力は実に多彩です。可動部分が多いというのはアオサギのもつ大きな特徴のひとつと言えるのかも知れませんね。

ところで話は変わりますが、今月の13日、このサイトもいつの間にか9周年を迎えていたようです。なんだかんだ言いながらも10年目に突入です。人間の世界なら十年一昔と言うところでしょうけど、アオサギの十年はどのくらいの時間感覚なんでしょう。ここを開設した頃に生まれたヒナはもうけっこうな年のはずですが…。

アオサギなどという一般には関心の薄い鳥が対象なのにもかかわらず、これまで数多くの方に当サイト訪れていただき本当に感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願いします。


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