アオサギを議論するページ

10年!

3月半ばに始まったアオサギの繁殖シーズンももう3ヶ月が過ぎました。繁殖期全体から見るとおおよそ3分の2が終わったところです。もっとも、これは札幌辺りの話なので、場所が変われば多少時期が違ってくると思います。もうヒナがほとんど巣立ったところもあるかもしれませんしね。

さて話は変わりますが、このサイト、今日でめでたく開設10周年を迎えました。こんなサイトがよく10年ももっているものだと我ながら感心します。それもこれも、わざわざこんなサイトに来てくださる皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。次は20周年を目指してさらに内容を充実させていきます。などという気負いはまったくありませんのでご安心を。相変わらず、気の向くままに書いたり書かなかったりすると思います。これまで同様、気長にお付き合いいください。

とはいえ、10周年ですからね。少しは何か記念になるようなことをということで、動画のページをつくってみました。このページの右上の『動画集』のリンクをクリックしていただくとYouTubeのページに飛びます。そこに以前ご紹介したものも含め10本ばかり短い動画を置いてあります。当たり前ですが、アオサギしか写っていません。しかも、ただの記録映像ですので、アオサギが何か面白いことをしたり、最後にオチがあったり、そういうことはまるでありません。たんたんとアオサギが写っているだけです。ただ、文字や写真ではなかなか伝わらない部分が映像では一目瞭然ですので、アオサギの行動や形態については参考にしていただける部分もあるかと思います。そんなことで、よろしければ御覧下さい。なお、動画の下にある「もっと見る」のタブをクリックすると多少の説明は御覧いただけます。何を撮ったのか分からないときは参考にしてください。

では、11年目もどうぞよろしくおねがいします。


日光浴

以前、ここの掲示板でアオサギの日光浴スタイルが話題になったことがありました。そのスタイルは翼の持ち上げ具合により3種類に区分されるそうです。写真はその3種類のうち翼を最も大きく広げたバージョン。ちょうど、ウが羽を乾かすときの格好に似ていますね。アオサギの日光浴スタイルと言えば、翼を三角に畳んで正面に向けるスタイルが一般的で、写真のようなスタイルを見かけることは少ないかもしれません。

それにしても、見る角度というのもあるのでしょうけど、アオサギというのは実に様々な格好ができるものなのだなと感心させられます。長い首と脚に大きな翼、それに加えて、立てたり膨らませたりできる飾羽まで持つ彼らの表現力は実に多彩です。可動部分が多いというのはアオサギのもつ大きな特徴のひとつと言えるのかも知れませんね。

ところで話は変わりますが、今月の13日、このサイトもいつの間にか9周年を迎えていたようです。なんだかんだ言いながらも10年目に突入です。人間の世界なら十年一昔と言うところでしょうけど、アオサギの十年はどのくらいの時間感覚なんでしょう。ここを開設した頃に生まれたヒナはもうけっこうな年のはずですが…。

アオサギなどという一般には関心の薄い鳥が対象なのにもかかわらず、これまで数多くの方に当サイト訪れていただき本当に感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願いします。


第3回アオサギ観察会

アオサギの子育てシーズンもそろそろ終盤に近付いてきました。コロニーでは羽の生え揃ったヒナたちが羽ばたきの練習に余念がありません。

さて、明後日の金曜に札幌と江別で第3回目のアオサギ観察会が行われます。下に北海道アオサギ研究会のHPにある案内を転載しておきます。

「アオサギ観察会」のご案内

北海道アオサギ研究会では、6月18日(金)、平岡と江別の両コロニーで今シーズン第3回目の「アオサギ観察会」を開催いたします。巣立ち間近となったヒナたちの様子を見に来てみませんか?

観察会の時間と場所は次のとおりです。
9:30~10:30 平岡コロニー(札幌市清田区平岡) 集合場所:平岡高校玄関前
11:15~12:00 江別コロニー(江別市工栄町) 集合場所:江別市環境事務所駐車場

参加はどちらか片方のみでも構いません。
平岡のほうは参加人数にとくに制限を設けませんので、参加される方は平岡高校玄関前に直接お越しください。江別のほうは観察場所とコロニーの距離が近いことから参加者多数の場合は人数を制限することがあります。江別のみに参加ご希望の方は松長までメールか電話(090-6445-2220)でご連絡ください。

なお、今回の観察会は「平岡どんぐりの森」との共催で行います。「平岡どんぐりの森」は、2000年以降、毎年、平岡コロニーで観察会を行うなど、その活動は平岡のアオサギ営巣地の保全に大きく貢献しています。

[注意]平岡コロニーは約400メートル離れた平岡高校屋上からの観察となりますので、間近にアオサギが見られるわけではありません。平岡へ参加される方はこの点をあらかじめご了承ください。


第2回「アオサギ観察会」のご案内

今週は愛鳥週間だそうです。それに合わせたわけではありませんが、今週金曜に札幌と江別で第2回目のアオサギ観察会を行います。第1回目に引き続き平日開催ではありますが、ご都合のつく方は是非参加してみてください。下に北海道アオサギ研究会のHPにある案内を転載します。

「アオサギ観察会」のご案内

北海道アオサギ研究会では、5月14日(金)、平岡と江別の両コロニーで今シーズン第2回目の「アオサギ観察会」を開催することになりました。木々の葉がまだ茂らないこの時期はコロニーの観察にはうってつけです。生まれたばかりの小さなヒナたちに春を感じてみませんか。

時間と場所は次のとおりです。
9:30~10:30      平岡コロニー(札幌市清田区平岡)   集合場所:平岡高校玄関前
11:15~12:00    江別コロニー(江別市工栄町)         集合場所:江別市リサイクルセンター倉庫前

参加はどちらか片方のみでも構いません。
平岡のほうは参加人数にとくに制限を設けませんので、参加される方は平岡高校玄関前に直接お越しください。江別のほうは観察場所とコロニーの距離が近いことから参加者多数の場合は人数を制限することがあります。江別のみに参加ご希望の方は松長までメールか電話(090-6445-2220)でご連絡ください。

なお、今回の観察会は「平岡どんぐりの森」との共催で行います。「平岡どんぐりの森」は、2000年以降、毎年、平岡コロニーで観察会を行うなど、その活動は平岡のアオサギ営巣地の保全に大きく貢献しています。

[注意]平岡コロニーは約400メートル離れた平岡高校屋上からの観察となりますので、間近にアオサギが見られるわけではありません。平岡へ参加される方はこの点をあらかじめご了承ください。

写真は土曜日の江別コロニーの様子です。現在、160つがいほどが営巣しており、あちこちの巣でヒナが生まれはじめています。写真中央左の中腰で屈んでいる親鳥の下には小さなヒナがもう4羽もいます。こうなると巣にペッタンとは座れないようで、抱卵中の親鳥とは容易に見分けがつくようになります。

じつは第1回目の観察会は吹雪模様の悪天候で中止となりました。ですから今回が実質第1回目となります。ここしばらくはっきりしない天気が続いていますが、今週末はどうやら大丈夫そうですね。観察会はこのあと6月頃に第3回目を予定しています。その頃にはヒナもかなり大きくなっており、今回とはまた違ったコロニーの様相が見られるかと思います。平岡での観察が高校を利用するため平日開催にならざるを得ないのが残念ですが、平日なので参加者が少なくのんびり観察できると思います。お時間のある方は是非ご参加ください。


「アオサギ観察会」のご案内

ローカルな話題で恐縮ですが、今週水曜日、札幌市と江別市において、「平岡どんぐりの森」と「北海道アオサギ研究会」の共催でアオサギ観察会が行われます。平日の日中ということで参加できる方は限られると思いますが、お近くで時間のある方、いかがでしょうか? 下に北海道アオサギ研究会のHPにある案内を貼っておきます。

「アオサギ観察会」のご案内

北海道アオサギ研究会では、4月28日(水)、平岡と江別の両コロニーで「アオサギ観察会」を開催することになりました。ちょうどヒナが生まれはじめた頃の観察となります。お近くにお住まいの方は是非ご参加ください。
時間と場所は次のとおりです。
9:30~10:30      平岡コロニー(札幌市清田区平岡)   集合場所:平岡高校玄関前
11:15~12:00    江別コロニー(江別市工栄町)         集合場所:江別市リサイクルセンター倉庫前
参加はどちらか片方のみでも構いません。雨の場合は中止です。
平岡のほうは参加人数にとくに制限を設けませんので、平岡のみをご希望の方はご自由に参加していただければと思います。江別のほうはアオサギの営巣に配慮し先着10名様のみとしますので、江別に参加ご希望の方は松長までメールか電話(090-6445-2220)でご連絡ください。
なお、今回の観察会は「平岡どんぐりの森」との共催 で行います。「平岡どんぐりの森」は、2000年以降、毎年、平岡コロニーで観察会を行うなど、その活動は平岡のアオサギ営巣地の保全に大きく貢献しています。
[注意]平岡コロニーの観察は約400メートル離れた平岡高校屋上から行いますので、間近にアオサギが見られることを期待すると失望するかもしれません。 平岡へ参加される方はその点をあらかじめご了承ください。

この観察会は「平岡どんぐりの森」が平岡のコロニーを対象に2000年以来ずっと続けて行ってきたもので、江別コロニーも併せてというのは今回が初めてとなります。そもそもこのふたつのコロニーは、どちらも1997年に放棄された野幌コロニーを母体としたいわば兄弟コロニーです。野幌コロニーの在りし日の姿をご存知の方なら、その子供たちがいまどんなふうに成長しているのかを知る機会にもなると思います。また、平岡コロニーは今回の観察場所(高校の屋上)以外からはなかなか見られません。案内にも書かれているようにコロニーまで遠すぎるのが悔やまれますが、平岡周辺の方でアオサギがどこから来るのか気になっている方は是非参加してみて下さい。

さて、観察会で何が見られるのかが気になるところですが、大多数のアオサギはいま抱卵の最中で、巣にうずくまったままほとんど動きが無いと思います。ただ、江別のコロニーではひと月前にすでに巣に座っているところが20巣前後ありましたので、孵化まで4週間弱ということを考えれば、もうヒナがいるところがあってもおかしくありません。なお、ヒナの様子をじっくり見たいという方は、またその時期になれば第2回目の観察会が催されるはずです。そちらもお楽しみに。


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