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	<title>アオサギを議論するページ &#187; その他</title>
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		<title>子育て実況中継</title>
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		<pubDate>Tue, 03 Apr 2012 02:34:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
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		<description><![CDATA[今このアオサギが有名、という話は聞いたことありませんが、オオアオサギなら今もっとも注目されているのはこの巣のペアのはずです。ニューヨークからオオアオサギの子育ての様子がネットでライブ中継されています。これはコーネル大学の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今このアオサギが有名、という話は聞いたことありませんが、オオアオサギなら今もっとも注目されているのはこの巣のペアのはずです。ニューヨークからオオアオサギの子育ての様子が<a href="http://www.allaboutbirds.org/page.aspx?pid=2433">ネットでライブ中継</a>されています。これはコーネル大学の鳥類学研究室が行っているもので、シーズンを通して現在の様子がどこからでもネットで見られます。こういうプロジェクトはいいですね。昼間の映像はもちろん鮮明、夜間でも画像は粗いながらかなりくっきり見ることができます。ちなみにニューヨークと日本の時差は13時間です。</p>
<p>このオオアオサギ、今は抱卵中で3つの卵を抱いています。3月28日、30日、4月1日とマニュアルどおりに1日おきに産んでますから、4卵目を産むとすれば4月3日でしょうか。サイトに書かれた情報によれば、3日の午後6時（日本だと4日の朝7時）頃が予定時間のようです。</p>
<p>これからしばらくはシーズン中もっとも静かな時で、ヒナが生まれるまではとくに目立ったイベントは起きないと思います。そして、順調にいけばヒナが生まれはじめるのはおそらく23、4日前後。そうなれば目が離せなくなりますよ。次の瞬間に何かが起こるのではと期待しつつ、いつまででも見てしまいますから。けっこう中毒性がありますのでご注意を。</p>
<p>ついでに、サギ類ではないですが、同じように<a href="http://www.ustream.tv/decoraheagles">ハクトウワシのネット中継</a>（夜間は白黒映像）もあります。こちらは去年からやっているもので、昨年はものすごい反響がありました。今はすでに3羽のヒナが生まれているせいか、今年も数万人単位の人たちが常時この映像を見ています。それに比べれば、オオアオサギのほうはまだ1500人がいいところ。これがヒナ誕生が近づくと、ツイッターなどで情報が拡がって一挙に視聴者数が増えるんでしょうね。今年はオオアオサギファンになる人が増えそうです。</p>
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		<title>神々の王</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Apr 2012 05:35:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[《注意》この記事はエイプリルフール用に書いた完全な作り話です。4月1日に最後まで読まれた皆さん、寛大な心で嘘にお付き合いいただきありがとうございました。 あっという間にもう四月。この春は本州方面の天候がぱっとしなかったせ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #008000;">《注意》この記事はエイプリルフール用に書いた完全な作り話です。4月1日に最後まで読まれた皆さん、寛大な心で嘘にお付き合いいただきありがとうございました。</span></p>
<p>あっという間にもう四月。この春は本州方面の天候がぱっとしなかったせいか、アオサギの渡りもだいぶん遅れているようですね。それでももう四月ですから、まだのんびり構えているサギたちもそろそろ本気になってくる頃でしょう。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="hieroglyph" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/hieroglyph.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/hieroglyph-240x180.jpg" alt="" title="hieroglyph" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4055" /></a>さて、話変わって、今回は久々に古代エジプトのべヌウについて書いてみたいと思います。ベヌウは当サイトでも何度も取り上げたことがありますが、アオサギがモチーフになった古代エジプトの聖鳥です。左の写真の赤枠で囲んだ部分が、ヒエログリフで書かれたベヌウという文字。そして、枠の中の右端に描かれた、膝を立てて座っている人の絵によって、ベヌウがただの鳥でなく神であることが示されています。</p>
<p>ところで、この写真で紹介した文章は『死者の書』にあるものですが、大英博物館のエジプト学者であるヴォリス・バッジョが英訳したものを、拙いながら和訳してみました。だいたい以下のようなことが書かれています。</p>
<p>「我は原初の丘より飛びいでしものなり。我はケペラのごとく来たれり。我は植物の如く芽を吹きたり。我は亀の如く甲羅の中に隠れたり。我の名はベヌウ。全ての神々の王なり。」</p>
<p><a class="lightbox"  title ="shout" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/shout.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/shout-180x240.jpg" alt="" title="shout" width="180" height="240" class="alignleft size-medium wp-image-4056" /></a>どうでしょう。ベヌウというのはじつはただの鳥でないどころか、ただの神ですらなく、神々の王、最高神だったのですね。エジプトで有名な神といえば、ラーとかオシリスとかがまず思いつきますけど、そうした神々が擡頭してくる以前はベヌウこそが神々の王だったのです。それもそのはずで、エジプト中王国の初期の頃は、ベヌウはもとよりアオサギが最高度に崇拝されていたことが、死者の書だけでなく様々な文書によって明らかにされています。サギの一声で、人々はおろか、神々までもが皆ひれ伏していたのです。</p>
<p>たとえば、紀元前5世紀にギリシャ、ケファロニア島のアッゲロスが書いたと言われているエジプトの旅行記。その本に、彼がヘリオポリスの神官から聞いた話として次のような文が収められています。</p>
<p>「千五百年前（訳注：今から4000年前）頃までは、人々に最も崇められていた動物はアオサギで、コロニーの近くには必ず立派な祭壇が設けられていたという。（中略）そして、ひとたびアオサギのコロニーが放棄されると、人々はアオサギのためにペルセアの木を組み合わせて壮大なピラミッドをつくったという。」（小松修著『古代エジプト人の動物観』より）</p>
<p>いま考えればとんでもなく滑稽に思えるかもしれませんが、当時の人々にとってはアオサギは自分たちよりはるかに多くの能力をもち、畏敬するのが当たり前の存在だったのでしょう。人間など飛ぶ能力さえ無いのですからね。そんな謙虚だった人間がいつのまにかどうでもいいような仮初めの技術やくだらない思想を身につけ、自分たちだけが他の動物たちとは違う高級な次元にでも住んでいるかのように思い上がってしまった、そのなれの果てが現在の私たちなわけですね。</p>
<p>4000年前に木でつくられたピラミッドは、残念ながら現在ではそのかけらさえ残っていません。乾燥したエジプトの気候とはいえ、材質が木では4000年の歳月はさすがに長すぎました。ただ幸いなことに、カルナック神殿に残された壁画から、私たちはその壮麗な建築の一端を伺い知ることができます。大英博物館のサイトに写真があるので紹介しておきますね。ピラミッドの先端にとまっているのは、もちろんアオサギです。　⇒　<a href="http://www.grey-heron.net/forum/april-fool/">アオサギピラミッドの写真</a></p>
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		<title>謹賀新年</title>
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		<pubDate>Sat, 31 Dec 2011 15:03:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[明けましておめでとうございます。 お正月ですから、肩の凝らない楽しい話題をと思い、人馴れアオサギの動向をネットで調べてみました。そもそも、いつ頃からこんな話が出てきたのでしょうか。手始めに当サイトの『人馴れするアオサギ』 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="年賀状-2012年" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/ddf1507a7cc430be5cccbf7274dcb895.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/ddf1507a7cc430be5cccbf7274dcb895-162x240.jpg" alt="" title="年賀状-2012年" width="162" height="240" class="alignleft size-medium wp-image-4029" /></a>明けましておめでとうございます。</p>
<p>お正月ですから、肩の凝らない楽しい話題をと思い、人馴れアオサギの動向をネットで調べてみました。そもそも、いつ頃からこんな話が出てきたのでしょうか。手始めに当サイトの『<a href="http://www.grey-heron.net/forum/59-tame-heron/">人馴れするアオサギ</a>』のページを見てみると、もう8年近く前から話題になっています。2004年2月11日、TNさんに投稿していただいた記事が最初で、大阪府茨木市の安威川で撮られたという写真がリンクされています。その時の写真が<a href="http://www005.upp.so-net.ne.jp/temiko/images/04021115.JPG">こちら</a>。<br />
全てはこの写真から始まったと思えるほどインパクトのある写真でした。（写真の掲載されている掲示板（ログ）は<a href="http://www005.upp.so-net.ne.jp/temiko/just/0402gatu.html">こちら</a>です。）</p>
<p>このていどで収まればいいのですが、そのうちアオサギのほうもずうずうしくなってきます。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=G0iv3X_hMLk">こちらのビデオ</a>はオランダのアムステルダムで撮られたもので、釣り人のバケツから堂々と魚を獲っています。音もなくやってきて一瞬で仕事をし、証拠を隠滅するのにもものの数秒とかかりません。釣りされる方、バケツは目の届くところに置きましょうね。</p>
<p>ところで、ヨーロッパのほうではどうも日本より人馴れの度合いが進行しているようで、釣り場界隈だけでなく町の中にも当たり前のようにいるようです。その傾向がもっとも顕著なのがオランダで、ネットを探せば<a href="http://www.flickr.com/photos/joyshakespeare/3494210927/">このような写真</a>がいくつも見つかります。どうしても高いところにとまりたがるようですね。車でなく<a href="http://www.copenhagenize.com/2011/06/not-something-you-see-every-day.html">自転車の上</a>でも構いません。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=pv6Ng2V8wMw">人が近くにいようと</a>全然平気です。</p>
<p>アオサギ密度の高いオランダだけが特別なのかなと思っていると、そういうわけではないようで、どうもあの辺り一帯はこれが普通なのですね。たとえば、ロンドンのリージェントパーク。<a href="http://www.flickr.com/photos/zulbhatia/5738785801/">このくらい</a>なら、人とアオサギの距離がまだほどよく残っていますが、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=GjXYVfO5XO4">これ</a>はどうしたことでしょう。見ればカナダガンやオオバンまでいます。まさにハト化状態です。</p>
<p>ただ、海外のこととばかり思ってもいられません。冒頭の大阪のような状況がいったん現れたら、事態が次のステージに進むのは時間の問題です。<a href="http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&#038;NR=1&#038;v=OaufEL42SiQ">こちらのビデオ</a>のおばちゃん、完全に餌付けしてます。関西のほうでは、人とアオサギの関係はもはやヨーロッパ並なのかもしれませんね。</p>
<p>最後に、サギと釣り人の関係に戻って、ちょっと<a href="http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&#038;v=atXmabbU258#!">愉快なビデオ</a>を紹介して終わりにします。フロリダで撮られたものなのでアオサギでなくオオアオサギのほうです。釣り人の挙動にいちいち期待したり落胆したりするオオアオサギ。ちょっと気の毒ですけど、自分の餌は自分で見つけましょうということですね。</p>
<p>では、みなさん、本年もよろしくお願いします。</p>
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		<title>サギ三昧のサイト紹介</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2011/11/30/heronconservation/</link>
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		<pubDate>Wed, 30 Nov 2011 12:41:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
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		<description><![CDATA[HeronConservation。サギの保全という意味ですね。Conservationというのは日本語に訳すと保護とか管理とか、どうにも役所的な雰囲気が漂ってあまり好きではないのですが、本来はもっとずっと幅の広い意味を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="HeronConservation_logo" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/11/HeronConservation_logo.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/11/HeronConservation_logo-240x168.jpg" alt="" title="HeronConservation_logo" width="240" height="168" class="alignleft size-medium wp-image-4019" /></a>HeronConservation。サギの保全という意味ですね。Conservationというのは日本語に訳すと保護とか管理とか、どうにも役所的な雰囲気が漂ってあまり好きではないのですが、本来はもっとずっと幅の広い意味をもつ言葉だと思います。なんと言えばいいのか、ともかくもっと感じのいい言葉のはずなんですね。</p>
<p>ということで、今回は<a href="http://www.heronconservation.org/">HeronConservation</a>というホームページのご紹介です。左の絵はこのサイトのロゴで、このロゴからイメージできるようにとてもあっさりしたつくりのサイトです。ただ、そこにある情報量は膨大です。今年の夏にオープンしたばかりというのに、できた時からサギ類のあらゆる情報が満載されていました。それもそのはずで、このページを運営しているのはHeron Specialist Groupという全世界のサギ類の専門家集団なんですね。じつはこのグループ自体はもうずいぶん昔から存在しています。ただ、メンバーといってもそれぞれの国に一人とか二人とかばらばらにいるだけなので、組織として活動し続けるということはなかなか難しく、長い休眠期間の合間にたまに思い出したように活動してきたという印象です。今回のホームページもそんな突発的な活動のひとつかもしれません。ただ、先に書いたように内容が充実しすぎていますのでこれは侮れないと思います。サイトの中に<a href="http://www.heronconservation.org/styled-80/">オンラインジャーナル</a>までありますし。もちろん全部タダで読めます。びっくりするのは世界のサギ類が紹介されているページで、ここには&#8221;The Herons&#8221;という433ページもある本がほとんど丸ごと転載されているんですね。&#8221;The Herons&#8221;、つまり「サギ」。当サイトでも何度か引用してきた現在のサギ類研究のバイブル的な存在の本です。アオサギの紹介だけでも<a href="http://www.heronconservation.org/styled-5/styled-29/">こんな分量</a>になります。これがサギ類62種全てについてあるわけですから、いや、 大変な大盤振る舞いです。</p>
<p>このサイトには他にも興味深い資料がたくさんあります。気が向いたらまた少しずつ紹介してみますね。</p>
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		<title>アオサギのゆるキャラ誕生！</title>
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		<pubDate>Fri, 07 Oct 2011 09:19:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[北海道浦幌町のアオサギをモチーフにしたマスコットキャラクター、「ウラハ」と「ホロマ」。この度、着ぐるみが出来たようです。先月末の十勝毎日新聞に写真付きで記事が出ていました。 ウラハとホロマ、どんどんメジャーになっていきま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>北海道浦幌町のアオサギをモチーフにしたマスコットキャラクター、「ウラハ」と「ホロマ」。この度、着ぐるみが出来たようです。<a href="http://www.tokachi.co.jp/news/201109/20110927-0010479.php">先月末の十勝毎日新聞</a>に写真付きで記事が出ていました。</p>
<p><a class="lightbox" title="Exif_JPEG_PICTURE" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0022.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-4009" title="Exif_JPEG_PICTURE" src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0022-240x180.jpg" alt="" width="240" height="180" /></a>ウラハとホロマ、どんどんメジャーになっていきますね。嬉しいことです。ただ、記事の写真を見るとアオサギの面影がほとんど無いのが残念。 右の写真は浦幌の町にあった看板で、こちらはわりとアオサギらしさが残っています。<a href="http://urahahoroma.east-hokkaido.co.jp/">「うらは・ほろま」の公式サイト</a>に描かれているイラストも同じで、横向きの姿にはちゃんと冠羽も描かれています（たとえば<a href="http://urahahoroma.east-hokkaido.co.jp/wsp_image/phpn3OL6b.JPG">こちら</a>）。原画からぬいぐるみへ、ぬいぐるみから着ぐるみへと変遷するうちに、少しずつデザインが洗練されてアオサギのイメージが薄らいでいった感じですね。</p>
<p>ということで、ゆるキャラに進化したウラハとホロマですが、鳥は鳥だけれども、なんだか飛行機のように見えて仕方がありません。そんなふうに思っていると、実際に飛行機をデザインしたゆるキャラがいました。成田市の「うなりくん」。元にしたものは全く違うもののはずなのにかなり似ています（ただし、着ぐるみの写真でないと、似ている雰囲気が分からないかもしれません）。興味のある方はぜひ検索してみてください。</p>
<p>じつは、ウラハとホロマについては以前もここで紹介したことがあって、その時はアオサギを自治体の鳥に制定しているのは浦幌町だけではないかと書きました。しかし、その後、気になって調べてみると、なんと、他にもあったのですね。秋田県男鹿市と三重県尾鷲市。言われてみればもっともです。 両市ともアオサギの一大繁殖地を抱えた自治体なのでした。</p>
<p>ところで、新聞記事には、これで『ゆるキャラさみっと協会』へも加入できるというようなことが書かれていましたが、そんなことより、サミットをやるならまずは『アオサギサミット』でしょう。浦幌町、男鹿市、尾鷲市、そして、現在、国内最大規模と思われる網走湖コロニーのある大空市、この4市町でぜひ盛大に開催してほしいものです。オブザーバーとしてうなりくんに来てもらっても構いません。</p>
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		<title>アオサギは原発を止められない</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Sep 2011 14:28:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[ずっと前から左側のお知らせ欄に載せていた『さようなら原発1000万人アクション』。今日、東京の明治公園で行われたデモに6万人もの参加があったようですね。素晴らしいです。今、原発に反対する人、推進する人の割合がどのくらいな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ずっと前から左側のお知らせ欄に載せていた『<a id="" href="http://sayonara-nukes.org/shomei/">さようなら原発1000万人アクション</a>』。今日、東京の明治公園で行われたデモに6万人もの参加があったようですね。素晴らしいです。今、原発に反対する人、推進する人の割合がどのくらいなのかよく知りませんけど、こういうのは割合云々より、ひとりひとりの関心の高さ、熱意が重要なんだろうなと思います。その点では、反対する人のほうに圧倒的に分があるのではないかと。</p>
<p>署名のほうもすでに100万人以上集まっているそうですね。このサイトを見て署名したよと言ってくださる方も何人もいらっしゃって、こんなサイトでも少しは役に立っているのかなと思っています。この署名は来年の2月末までやっているそうなので、それまではリンクを貼ったままにしたいと思います。</p>
<p><a class="lightbox" title="poster" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/09/poster.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-3998" title="poster" src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/09/poster-180x240.jpg" alt="" width="180" height="240" /></a>さて、私はというと、 原発のことではとくにこれといった活動に参加することもなく今に至っているわけですが、昨日、ネット上で『<a href="http://nonukeart.org/">脱原発ポスター展</a>』という企画をやっているのを知り、さっそくひとつ作って投稿してみました。右の写真がそのポスターです。ここで紹介するわけですから、もちろんアオサギがモチーフ。下はこのポスターに添えたメッセージです。</p>
<p>『事故が起き、辺りに放射能がまき散らされ、人は皆逃げてしまいました。けれども、アオサギはそこで何が起きているのか知ることさえできません。今年も、これまでと同じように子育てをしたはずです。毎日、大量の放射能を浴び、汚染された魚をヒナに与えて。<br />
アオサギはどんなに苦しもうと、自分たちで原発を止めることはできません。原発を止められるのは私たち人間です。』</p>
<p>実際、ここに登場するのはアオサギである必要はありません。エゾサンショウウオでもカラフトマスでもローランドゴリラでも何でも構わないのです。もしも彼らに原発は必要かとアンケートをとれば、100匹が100匹とも、100尾が100尾とも、100頭が100頭ともNo!と答えるでしょう。それが地球上に生きる資格のある生き物、まともな生き物の当然の主張だと思います。</p>
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		<title>アオサギのためにも脱原発</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Jun 2011 07:08:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[普段はアオサギに関係のないことはここには書かないようにしています。私がここに余計なことを書くことで、純粋にアオサギのことを知りたくてここを訪れる人が中立的な視点を保てなくなったら困りますから。たまたま私の意見に同意しても [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>普段はアオサギに関係のないことはここには書かないようにしています。私がここに余計なことを書くことで、純粋にアオサギのことを知りたくてここを訪れる人が中立的な視点を保てなくなったら困りますから。たまたま私の意見に同意してもらえれば良いですが、反感をもたれると本来提供できたはずの情報も提供する機会を失ってしまいます。それはアオサギにとって不幸なことですし、何のためにこのようなサイトを公開しているのか分かりません。</p>
<p>だから、価値観や主義にかかわることはここでは極力書かないようにしてきました。しかし、これは別です。私も人間ですからまずは自分を含め人間のことを心配します。けれども、これは人間だけの問題ではありません。アオサギを含めあらゆる野生生物にとっての問題でもあります。福島第1原発のすぐ近くでは、多くの野生生物が、今この瞬間にも大量の放射線を浴びながら何も知らずに暮らしているはずです。防護服もつけず全身を放射線に晒したアオサギが、汚染水に住む猛毒の魚をパクパク食べているかもしれません。全てわれわれ人間のせいです。</p>
<p><a class="lightbox" title="no nukes" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/06/no-nukes.gif"><img class="alignright size-medium wp-image-3898" title="no nukes" src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/06/no-nukes-240x78.gif" alt="" width="240" height="78" /></a>「<a href="http://www.peace-forum.com/no_nukes/">さようなら原発1000万人アクション</a>」が脱原発を目指して昨日15日より署名活動をはじめました。署名用紙はサイトに行けばダウンロードできますし、<a href="http://www.peace-forum.com/no_nukes/syomei/">こちらの署名ページ</a>からネット上で直接署名することもできます。もちろん私も署名しました。今回のアクションが人間だけでなくアオサギを含め全ての生き物に対して希望をもたらしてくれることを切に願います。</p>
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		<title>ヒエログリフ</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2011/04/25/hieroglyph/</link>
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		<pubDate>Mon, 25 Apr 2011 11:18:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[ベヌウという鳥のことが知りたくていろいろ調べているうちにヒエログリフにはまってしまいました。 ベヌウが何者なのかはとりあえず置いておいて、まずはヒエログリフ。ヒエログリフはご存知のとおりエジプトの象形文字です。その文字数 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ベヌウという鳥のことが知りたくていろいろ調べているうちにヒエログリフにはまってしまいました。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="hieroglyph" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/hieroglyph.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/hieroglyph-240x240.jpg" alt="" title="hieroglyph" width="240" height="240" class="alignright size-medium wp-image-3815" /></a>ベヌウが何者なのかはとりあえず置いておいて、まずはヒエログリフ。ヒエログリフはご存知のとおりエジプトの象形文字です。その文字数は何百何千とあって、鳥を象ったものだけでもかなりの数があります。右の絵もそのひとつで、見てのとおりアオサギです。このアオサギは頭の後ろに特徴的な冠羽があるのでアオサギ以外の鳥と間違うことはないですね。胸の飾羽もさりげなく描かれていますし、これほどデフォルメしているのに全体のフォルムが崩れず、しかもアオサギの特徴を細部まできっちり捉えているのは見事です。</p>
<p>面白いことに、このアオサギの文字には読みがありません。文字で書かれてはいるものの発音できない、いわばただの印なのです。では何のための印かというと、前に置かれている文字の意味をこれによって決定するのだそうです（決定詞とか限定詞とか言うそうです）。といってもこれでは何のことか分かりませんね。そこで、具体例として次のヒエログリフに登場してもらいましょう。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="bnw" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/bnw.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/bnw-240x97.jpg" alt="" title="bnw" width="240" height="97" class="alignleft size-medium wp-image-3816" /></a>左の絵、これはちゃんとしたひとつの単語になっていて、もちろん読みもあります。まず読む方向ですが、これがまた面白いのです。ヒエログリフというのは横にも縦にも書ける上に、横書きの場合は右からでも左からでもどちらでもOKです。そして、その向きは鳥や人の顔がどちらを向いているかで決まります。なんと単純明快で融通の利くシステムなのでしょう。素晴らしいです。というわけで、この場合は鳥が左向きに描かれているので左から右へ読むわけですね。</p>
<p>最初に出てくるのが足です。これは足単独でひとつの文字を表しており、下の波線はまた別の文字になります。順番に右に並べて書けばよさそうなものですけど、そうすると隙間が空きすぎて見栄えが悪くなるのでしょう。神聖文字と言われるぐらいですから、意味さえ伝わればいいというものではないのですね。</p>
<p>では、文字をひとつひとつ見ていきましょう。まず足ですが、足が描かれているからといって足を表しているわけではありません。この辺がややこしいところです。ヒエログリフには、描かれている形そのものを表す表意文字と描かれているものに関係なくただの音を表す表音文字が入り交じっています。日本語で漢字と仮名が一緒になっているようなものですね。この足はというと、表音文字のほうで音だけが示されています。</p>
<p>この足記号の音はアルファベットではbに相当します。もっとも、エジプト語の発音と現在のアルファベットの発音は厳密には違いますから、おおよそbに近い発音という程度なのでしょう。つづいてその下にある波線、これはnになります。これらふたつは絵とアルファベットが一対一に対応するケースです。その右の丸い壺は先のふたつとはちょっと違っていて、この壺ひとつでnとwの2語をいっぺんに表します。こういう例は多くて、2語にとどまらず3語を一度に表す文字もあります。そんなわけですから、アルファベットに比べるとヒエログリフの文字の種類は格段に多くなるのです。次に、その右の毛をむしられたような鳥。これはウズラのヒナを象ったものだそうでwを表します。これもまた足や波線と同じくヒエログリフの基本的な文字のひとつです。ということで、以上を続けて読むとbnnwwとなります。ただ、ここでの波線とウズラは壺のふりがなとして使われているだけで実際には読まないのだそうです。なので、正解はbnw。そう簡単には読ませてくれないということですね。なんせ神聖文字ですから敷き居が高いのです。</p>
<p>ではいよいよアオサギの説明です。このアオサギは前に置かれた言葉の限定詞として働くということは先に述べました。ここではbnwという語がアオサギのイメージで限定されているわけです。でもなぜわざわざ余計なイメージを付与されなければならないのでしょうか？　なぜbnwだけではダメなのでしょう？　じつはこれ、bnwという語が複数の意味を持つことに問題があるのです。いわゆる同音異義語ですね。これは日本語に置き換えて考えてみるとすぐ理解できます。たとえば、日本語の「はし」には複数の意味があって、「はし」とだけ書けば、橋、箸、端のどれを指しているのか分かりません。漢字で書いてはじめて分かるわけです。ヒエログリフの場合も同じで、表音文字だけが並んでいると意味が分からない単語がしばしば出てくるのです。そこで、アオサギのような限定詞が登場して、この単語はこの意味だということを親切に教えてくれるわけですね。</p>
<p>それでは、このbnwの綴りと後ろに置かれたアオサギの記号、これ全部で何を意味するのでしょう？　そうです。これがベヌウなのです。bnwの後ろにアオサギの記号を置くことでbnwがアオサギに関連のある言葉に限定されるわけです。じつはベヌウというのはもともとアオサギがモチーフになった鳥なので、bnwにかかる限定詞としてはアオサギほど相応しいものはないのです。</p>
<p>ベヌウは正確にいうと鳥ではありません。神々の暮らす領域に住んでいて、まあベヌウ自身も神様の一員のようなもです。長くなったのでベヌウについてはまた改めて書きたいと思いますが、最後にベヌウの発音についてひと言。ベヌウはベンヌと書かれることもあり、呼び方は統一されていません。というのは、ヒエログリフが子音のみを用いていて母音が略されるからなんですね。ヒエログリフで書かれたエジプト語は紀元前のはるか昔に絶滅していますから、今となっては当時の発音は部分的にしか分からないのです。あとは想像。だから、日本語でもベヌウだったりベンヌだったり、また、英語も同じくbenuだったりbennuだったりします。各自お好みで使ってくださいといったところです。</p>
<p>なお、ここで紹介したベヌウの文字は辞典のようなものから抜き出したものではなく、ヒエログリフについて私が理解できる範囲で、知っている表記規則をもとに推測で書いたものです。全くの素人なので、もしかしたらどこか間違っているかもしれません。もし、間違いに気付いた方がいらっしゃればご指摘いただけると有り難いです。</p>
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		<title>あれからひと月</title>
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		<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 14:56:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[地震と津波の日からひと月が経ちました。こちらにアオサギが渡ってきたのがちょうどあの頃。今年は春の嵐に見舞われることなく、比較的順調に営巣活動が行われています。今では抱卵態勢に入るサギも徐々に増え、コロニーの雰囲気は少しず [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>地震と津波の日からひと月が経ちました。こちらにアオサギが渡ってきたのがちょうどあの頃。今年は春の嵐に見舞われることなく、比較的順調に営巣活動が行われています。今では抱卵態勢に入るサギも徐々に増え、コロニーの雰囲気は少しずつ落ち着いてきたようです。</p>
<p>今回は、震災に関連してこれまでに感じたことを備忘録的に書き留めておこうと思います。とてつもない人的被害があった中で、そのことを差し置いて震災をアオサギに関連づけて書くことにはひと月経った今でもまだ抵抗があります。けれども、アオサギも人と同様、被災者であることは間違いありません。こういうサイトをやっている以上、やはり無視するわけにはいかない、そういう思いで書きます。</p>
<p>あの日の地震と津波はいともあっさり人々の生活の場を更地に変えてしまいました。人間の存在など地球はこれっぽっちも気にかけてないということを強烈に思い知らされる出来事でした。その点では人もアオサギも同じ。地球から見れば、どちらも地表面にしがみついてかろうじて生きているどうでも良い存在に過ぎません。どうでも良いかどうかはともかく、人もアオサギも同列であることは間違いないと思います。人は普段、アオサギや他の生き物に対して、あたかも自分たちがその支配者であるかのように振る舞っています。けれども、いざ地球が相手となると、自分たちが地上での優位性の拠り所としていたものは全て剥ぎ取られて、アオサギや他の動物たちと何ら変わらない、人間というただの生き物として対峙せざるを得なくなるんですね。そうなれば、飛んで逃げるという選択肢があるアオサギのほうがむしろ素質的には優れていると言えるかもしれません。結局、我々人間の優位性をどこかに認めるにしても、それは特定の条件下でのみ意味をもつ相対的なものでしかないんですね。ただ、そういう特定の条件がたまたま長く続くものだから、人間の優位性を絶対的なもののように勘違いしてしまう。それは大間違いです。</p>
<p>「絶対」と言えば、原発が安全にからめてこの言葉を使うことにずっと腹立たしさを覚えてきました。本来、絶対という言葉は確率の問題ではないはずなんですね。万一という仮定が入る時点でもはや絶対ではない。しかも、原発事故は万一どころか、世界の原発四百数十基（箇所数でいうと百数十ていどでしょうか）のうちすでに3ヶ所で重大事故が発生し、小さな事故はしょっちゅうというような大変な高確率で起きているわけです。よくこれで絶対安全などと言えるものです。今回これだけのことが起こってなお中途半端な危機感しか持てないようだと本当に末恐ろしいことになると思います。</p>
<p>さて、アオサギのことです。彼らは20キロ圏外への避難指定など聞き入れてはくれません。今この瞬間にも、福島第一原発のすぐ傍らで毎日多量の放射線を浴び、何の恐れもなく汚染された魚をぱくぱく食べているかもしれません。ひと月前、彼らはちょうど渡りの最中でした。私が普段見るのは北海道のアオサギですが、中には福島の太平洋岸を北上し、被曝しながらこちらに辿り着いたサギもいるかもしれません。こう言うと被災されている方には本当に気の毒ですが、原発事故によって我々人間が困るのは自業自得です。しかし、それはアオサギや他の生き物には関係のないこと。彼らのことはいったい誰がどうやって責任をとってくれるのでしょう？　本当に大迷惑な話です。</p>
<p>地球に優しく、という言葉が大嫌いです。何と傲慢な言葉なのだろうといつも苦々しく思ってきました。だいたい、その反対のことをやっているところほど、より声高にこのフレーズを叫んでいます。地球に優しいクリーンなエネルギーなどと言ってるところはその最たるものでしょう。何でも管理できるという、その上から目線の態度が間違っているのです。地球レベルで考えれば、所詮、人もアオサギも同列に並べられる、ただのひ弱な生き物に過ぎません。我々がそのことを謙虚に受け入れることがなければ、同じ過ちは何度でも繰り返されると思います。人類が馬鹿でないことを願いたいものです。</p>
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		<title>こんなアオサギ見たことない！</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2011/04/01/april-fool/</link>
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		<pubDate>Thu, 31 Mar 2011 16:11:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[《注意》この記事はエイプリルフール用に書いたもので、内容は一から十まで全くの出鱈目です。騙されて読んでくださった皆さん、ありがとうございました。 ずいぶん暖かくなりましたね。3月最後の1週間は一年でもっとも劇的に季節が変 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #008000;">《注意》この記事はエイプリルフール用に書いたもので、内容は一から十まで全くの出鱈目です。騙されて読んでくださった皆さん、ありがとうございました。</span></p>
<p>ずいぶん暖かくなりましたね。3月最後の1週間は一年でもっとも劇的に季節が変わるような気がします。そして、今日からはもう4月。すでに抱卵に入っているアオサギも多いのではないでしょうか。</p>
<p>さて、しばらく前からお知らせ欄に掲載していた「こんなアオサギ見たことない！」のコーナー。これが予想外に反響が大きく、全国各地から多くのアオサギの写真を送っていただきました。あらためて御礼申し上げます。写真がかなりの量（32枚）になりましたので、3月いっぱいでこのコーナーはひとまず終了することにします。皆さんの写真はきちんと整理した上で近日中に専用のページでご紹介するつもりです。お楽しみに。</p>
<p>ところで、今回は海外からも写真を提供してくださった方が何人もいらっしゃいました。たぶん当サイトを翻訳機能で自国語に直したのでしょうね。そこまでしてわざわざ読んでくれるとはありがたいことです。せっかくなので、そのうちのおふたりの写真をここで紹介したいと思います。いずれもかなり珍しく貴重な写真です。</p>
<p><a class="lightbox" title="pale eye" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/pale-eye.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-3667" title="pale eye" src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/pale-eye-240x180.jpg" alt="" width="240" height="180" /></a>まずはアイスランドから。アンナ・グズムンズドッティルさんの撮ったアオサギです。これは顔そのものが変なわけではありません。どのアオサギでもこのアングルで向き合えばだいたいこんな顔になるのです。変わっているのは瞳の色。本来、真っ黒なはずの瞳が、このアオサギでは青みがかった灰色になっています。じつはこれ、30年ほど前から知られていることで、アイスランドのある地域では普通のことなのです。</p>
<p>アンナさんによると、これを撮影したのはアイスランド西部、ヴォトロックル間欠泉の近くということです。青い目のアオサギたちの唯一の生息地として知られているところで、全世界でこの一角にのみ200羽ほどが確認されています。ただ、目の色は変わっても種が違うわけではないのですね。そればかりか亜種のレベルでも違わないのです。地理的に隔離されているわけでもなく、彼らは繁殖期には他の黒い目のアオサギと一緒に繁殖活動を行います。つまり、目の色以外は全て同じ。ただ、もうひとつ決定的に違うことがあります。</p>
<p>普通、アイスランドで繁殖したアオサギは秋になるとイギリス方面に渡ります。ところが、この小さな個体群は他のアオサギが去った後も冬じゅうアイスランドに留まるのです。アイスランドといえばその一部が北極圏にかかるほど北方にある国ですが、どうも間欠泉の周囲一帯は地熱で温められており越冬することが可能なようなのです。それにしても、目の色の違いで渡るか留まるかがはっきり分かれるというのもおかしな話です。普通に考えれば、目の色と渡りの行動との間には関連があるとも思えず、青い目のサギが渡ったり黒い目のサギが越冬したりしても良いはず。しかし現実はそうはなりません。</p>
<p>じつはこれについては遺伝学の分野でかなり研究が進んでいて、現在ではそのメカニズムがほぼ解明されています。詳しい内容については分かりかねますが、大雑把に言うと、目の色を決定する遺伝子と、渡りの衝動を促すホルモンをつくる遺伝子が染色体の極めて近い位置にあるため、染色体の交叉時にこれらの遺伝子が離れ離れになることがほとんどないということのようです。つまり、青い目と越冬するという表現型は常にワンセットということですね。</p>
<p>なお、青い目の形質は劣性遺伝のため、つがいが両方とも青い目でなければ青い目の子供は生まれません。越冬のほうも同じく劣性遺伝で、越冬個体どうしのペアでなければ越冬個体は生まれません。ただ、染色体の交叉時に両遺伝子が分離することが全く無いわけではなく、ごくまれに青い目のアオサギが渡りの群れに混じることもあるようです。ところが、イギリスで青い目のアオサギを目撃したという報告は未だかつて無いのです。おそらく南方の強い陽射しのもとでは色素の薄い瞳は致命的なのでしょう。</p>
<p><a class="lightbox" title="white head" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/white-head.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-3669" title="white head" src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/04/white-head-180x240.jpg" alt="" width="180" height="240" /></a>次はスイスから送っていただいた写真。ディディエ・ブランシャールさんのアオサギです。何と言えばいいのか、こんなアオサギは初めて見ました。頭の黒いラインがなくなるだけでこんなにイメージが変わるものなのですね。ディディエさんもここまで真っ白な頭のアオサギは初めてだったそうで、地元の新聞に写真が載った際にはかなり話題になったといいます。これだけインパクトがあれば、地元と言わず全国紙でも注目を集めそうですね。</p>
<p>ところでこのアオサギ、突然変異ではありません。もともとはありふれた風貌のアオサギだったはずなのです。つまり、いつの頃からかだんだん白くなったというのが真相。つまり、人間で言えば白髪になるようなものですね。ただ、そうとう長生きしなければこうはならないので、十数年生きれば長寿という野生のアオサギではまずお目にかかることはありません。</p>
<p>この白髪（形態学的には頭部白化と言うそうです）については滅多にあることでないのでほとんど研究されていませんが、唯一、ロンドン動物園で飼育下のアオサギを対象にした報告があります。そのアオサギは1965年、翼を負傷したところを保護されデイブと名づけられた雄の幼鳥で、以来、22年間、一度も動物園から出ることなくその長寿を全うしています。そして素晴らしいのは、デイブのほぼ全生涯にわたる形態上の変化が克明に記録されたこと。こういうところはイギリスらしいというか流石です。</p>
<p>その報告によると、デイブの頭部はおおよそ16、7歳の頃から次第に灰色っぽくなり、20歳前後でほぼ真っ白になったということです。ということは、写真のアオサギも少なくとも20年は自然界で生きているということになりますね。そう思って見ると、なんだか仙人のようにも見えてきます。それに、この歳になってもまだ鮮やかな婚姻色を呈しているところなど、野生の逞しさを感じるというか、まったく天晴れというほかありません。</p>
<p>ところで、ヴィヴィエさんによれば、このアオサギのいたレマン湖近くのシャテル・サン・ヴィーゴという村では、白頭のアオサギをテト・ブランシュ（フランス語で白い頭、そのままですね）と呼んで崇拝する風習が今も残っているということです。なんでも、白頭のアオサギを見た人は長寿を授かるのだとか。スイスに行かれる方はぜひ探してみて下さいね。</p>
<p>このおふた方の写真は今回とくに珍しかったので、一緒に添付されていた他の写真と合わせてギャラリー風のページを特別につくってみました。ここまで読んでもまだ寛容であられる方は是非ご覧いただければと思います。<br />
『<a href="http://www.grey-heron.net/forum/april-fool/">アンナさんとヴィヴィエさんの写真のページ</a>』</p>
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