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	<title>アオサギを議論するページ</title>
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		<title>ヒナ誕生！</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Apr 2012 04:21:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[生態]]></category>

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		<description><![CDATA[連休を間近に控えて、北海道もアオサギのヒナ誕生の季節を迎えました。同じ道内でも太平洋側など早くから飛来している地域は少し前からヒナが生まれていると思いますが、札幌あたりではまだこれからです。 そんな中、江別市のコロニーで [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="DSCN0041" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/DSCN0041.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/DSCN0041-240x180.jpg" alt="" title="DSCN0041" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4066" /></a>連休を間近に控えて、北海道もアオサギのヒナ誕生の季節を迎えました。同じ道内でも太平洋側など早くから飛来している地域は少し前からヒナが生まれていると思いますが、札幌あたりではまだこれからです。</p>
<p>そんな中、江別市のコロニーで今シーズンはじめてのヒナが誕生しました。まだ綿毛の頭が巣の上に少し見えるだけの小さなヒナで、おそらく23日か24日頃に生まれたと思われます（写真にはヒナは写っていません）。ただ、今のところヒナが生まれているのはこの巣だけのようで、他の巣にはまだ気配がありません。</p>
<p>現在、江別コロニーでは約150つがいが営巣しています。最初の十数羽がコロニーに飛来し、巣作りやディスプレイを始めたのが3月の半ば。今回のヒナの親は、そのとき真っ先に営巣をはじめたペアでした。それから40日ほどになります。今年はどういうわけか全体的に渡ってくるのが遅れ気味で、4月に入ってもなかなか数が揃いませんでした。さらに、4月4日にはけっこうな吹雪となり、巣作りをしていたサギたちのほとんどがコロニーから避難してしまいます。けれども、今回確認したヒナの親はそのときも巣に留まり卵を温め続けていました。そんな苦労を乗り越えての今回の朗報でした。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="DSCN0015" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/DSCN0015.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/DSCN0015-240x180.jpg" alt="" title="DSCN0015" width="240" height="180" class="alignleft size-medium wp-image-4067" /></a>ところで、そのお節句の吹雪で巣を離れなかったのはたった3羽。卵があればさすがに放り出して逃げるわけにもいきませんから、3巣以外のペアはまだ産卵前だったのでしょう。とすれば、ほとんどのペアは4月4日以降に卵を産んだことになります。吹雪が収まってすぐに産み始めたとしてもヒナが孵化するのは25、6日先のこと。どうやら、本格的な誕生シーズンは来月になってからになりそうです。</p>
<p>さて、前回紹介した<a href="http://www.allaboutbirds.org/page.aspx?pid=2433">NYのオオアオサギ</a>ですが、こちらのほうもヒナが生まれる時期がいよいよ近づいてきました。オオアオサギの場合、抱卵期間はアオサギより3日ほど長くて約28日とされています。1卵目を産んだのが現地時間の28日夜ですから、もういつ生まれてもおかしくありません。ぜひその瞬間に立ち会ってみてください。5卵ありますから5回チャンスがありますよ。（追記：日本時間4月28日8時46分に最初のヒナ誕生、同9時28分に2羽目が孵化しています。）</p>
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		<title>子育て実況中継</title>
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		<pubDate>Tue, 03 Apr 2012 02:34:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
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		<description><![CDATA[今このアオサギが有名、という話は聞いたことありませんが、オオアオサギなら今もっとも注目されているのはこの巣のペアのはずです。ニューヨークからオオアオサギの子育ての様子がネットでライブ中継されています。これはコーネル大学の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今このアオサギが有名、という話は聞いたことありませんが、オオアオサギなら今もっとも注目されているのはこの巣のペアのはずです。ニューヨークからオオアオサギの子育ての様子が<a href="http://www.allaboutbirds.org/page.aspx?pid=2433">ネットでライブ中継</a>されています。これはコーネル大学の鳥類学研究室が行っているもので、シーズンを通して現在の様子がどこからでもネットで見られます。こういうプロジェクトはいいですね。昼間の映像はもちろん鮮明、夜間でも画像は粗いながらかなりくっきり見ることができます。ちなみにニューヨークと日本の時差は13時間です。</p>
<p>このオオアオサギ、今は抱卵中で3つの卵を抱いています。3月28日、30日、4月1日とマニュアルどおりに1日おきに産んでますから、4卵目を産むとすれば4月3日でしょうか。サイトに書かれた情報によれば、3日の午後6時（日本だと4日の朝7時）頃が予定時間のようです。</p>
<p>これからしばらくはシーズン中もっとも静かな時で、ヒナが生まれるまではとくに目立ったイベントは起きないと思います。そして、順調にいけばヒナが生まれはじめるのはおそらく23、4日前後。そうなれば目が離せなくなりますよ。次の瞬間に何かが起こるのではと期待しつつ、いつまででも見てしまいますから。けっこう中毒性がありますのでご注意を。</p>
<p>ついでに、サギ類ではないですが、同じように<a href="http://www.ustream.tv/decoraheagles">ハクトウワシのネット中継</a>（夜間は白黒映像）もあります。こちらは去年からやっているもので、昨年はものすごい反響がありました。今はすでに3羽のヒナが生まれているせいか、今年も数万人単位の人たちが常時この映像を見ています。それに比べれば、オオアオサギのほうはまだ1500人がいいところ。これがヒナ誕生が近づくと、ツイッターなどで情報が拡がって一挙に視聴者数が増えるんでしょうね。今年はオオアオサギファンになる人が増えそうです。</p>
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		<title>神々の王</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Apr 2012 05:35:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[《注意》この記事はエイプリルフール用に書いた完全な作り話です。4月1日に最後まで読まれた皆さん、寛大な心で嘘にお付き合いいただきありがとうございました。 あっという間にもう四月。この春は本州方面の天候がぱっとしなかったせ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #008000;">《注意》この記事はエイプリルフール用に書いた完全な作り話です。4月1日に最後まで読まれた皆さん、寛大な心で嘘にお付き合いいただきありがとうございました。</span></p>
<p>あっという間にもう四月。この春は本州方面の天候がぱっとしなかったせいか、アオサギの渡りもだいぶん遅れているようですね。それでももう四月ですから、まだのんびり構えているサギたちもそろそろ本気になってくる頃でしょう。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="hieroglyph" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/hieroglyph.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/hieroglyph-240x180.jpg" alt="" title="hieroglyph" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4055" /></a>さて、話変わって、今回は久々に古代エジプトのべヌウについて書いてみたいと思います。ベヌウは当サイトでも何度も取り上げたことがありますが、アオサギがモチーフになった古代エジプトの聖鳥です。左の写真の赤枠で囲んだ部分が、ヒエログリフで書かれたベヌウという文字。そして、枠の中の右端に描かれた、膝を立てて座っている人の絵によって、ベヌウがただの鳥でなく神であることが示されています。</p>
<p>ところで、この写真で紹介した文章は『死者の書』にあるものですが、大英博物館のエジプト学者であるヴォリス・バッジョが英訳したものを、拙いながら和訳してみました。だいたい以下のようなことが書かれています。</p>
<p>「我は原初の丘より飛びいでしものなり。我はケペラのごとく来たれり。我は植物の如く芽を吹きたり。我は亀の如く甲羅の中に隠れたり。我の名はベヌウ。全ての神々の王なり。」</p>
<p><a class="lightbox"  title ="shout" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/shout.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/04/shout-180x240.jpg" alt="" title="shout" width="180" height="240" class="alignleft size-medium wp-image-4056" /></a>どうでしょう。ベヌウというのはじつはただの鳥でないどころか、ただの神ですらなく、神々の王、最高神だったのですね。エジプトで有名な神といえば、ラーとかオシリスとかがまず思いつきますけど、そうした神々が擡頭してくる以前はベヌウこそが神々の王だったのです。それもそのはずで、エジプト中王国の初期の頃は、ベヌウはもとよりアオサギが最高度に崇拝されていたことが、死者の書だけでなく様々な文書によって明らかにされています。サギの一声で、人々はおろか、神々までもが皆ひれ伏していたのです。</p>
<p>たとえば、紀元前5世紀にギリシャ、ケファロニア島のアッゲロスが書いたと言われているエジプトの旅行記。その本に、彼がヘリオポリスの神官から聞いた話として次のような文が収められています。</p>
<p>「千五百年前（訳注：今から4000年前）頃までは、人々に最も崇められていた動物はアオサギで、コロニーの近くには必ず立派な祭壇が設けられていたという。（中略）そして、ひとたびアオサギのコロニーが放棄されると、人々はアオサギのためにペルセアの木を組み合わせて壮大なピラミッドをつくったという。」（小松修著『古代エジプト人の動物観』より）</p>
<p>いま考えればとんでもなく滑稽に思えるかもしれませんが、当時の人々にとってはアオサギは自分たちよりはるかに多くの能力をもち、畏敬するのが当たり前の存在だったのでしょう。人間など飛ぶ能力さえ無いのですからね。そんな謙虚だった人間がいつのまにかどうでもいいような仮初めの技術やくだらない思想を身につけ、自分たちだけが他の動物たちとは違う高級な次元にでも住んでいるかのように思い上がってしまった、そのなれの果てが現在の私たちなわけですね。</p>
<p>4000年前に木でつくられたピラミッドは、残念ながら現在ではそのかけらさえ残っていません。乾燥したエジプトの気候とはいえ、材質が木では4000年の歳月はさすがに長すぎました。ただ幸いなことに、カルナック神殿に残された壁画から、私たちはその壮麗な建築の一端を伺い知ることができます。大英博物館のサイトに写真があるので紹介しておきますね。ピラミッドの先端にとまっているのは、もちろんアオサギです。　⇒　<a href="http://www.grey-heron.net/forum/april-fool/">アオサギピラミッドの写真</a></p>
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		<title>ひと休み</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2012/03/19/resting-in-the-roost/</link>
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		<pubDate>Mon, 19 Mar 2012 10:16:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[生息状況]]></category>

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		<description><![CDATA[この時期に吹雪かれるのは真冬に吹雪かれるより寒く感じますね。アオサギはどうなのでしょうか。 数日前から巣作りをはじめた江別のサギたちですが、今日のコロニーはふたたび空っぽ。卵はまだ産んでないので、天気が悪ければ敢えて巣に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="DSCN0036" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/03/DSCN0036.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/03/DSCN0036-240x180.jpg" alt="" title="DSCN0036" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4052" /></a>この時期に吹雪かれるのは真冬に吹雪かれるより寒く感じますね。アオサギはどうなのでしょうか。</p>
<p>数日前から巣作りをはじめた江別のサギたちですが、今日のコロニーはふたたび空っぽ。卵はまだ産んでないので、天気が悪ければ敢えて巣に留まる必要もありません。荒れた日は風の避けられるねぐらに戻ってひと休みです。</p>
<p>写真は今日のねぐらの様子。ここに写っているのが現在までに渡ってきているメンバーのほぼ全てです。ここの繁殖地は最盛期には三百数十羽が営巣しますから、今現在到着しているのは全体の6分の1か7分の1というところ。今いるのは皆、子育て経験豊富なサギたちなのでしょう。ところで、写真には少なくとも47羽が確認できます。皆さん、何羽まで数えられますか？　（注意：くれぐれもあまり真剣に数えて悩まないように。言われなければまず分からない隠し絵みたいなのも何羽かいますから）</p>
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		<title>巣作り開始</title>
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		<pubDate>Sun, 18 Mar 2012 05:45:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[生息状況]]></category>
		<category><![CDATA[行動]]></category>

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		<description><![CDATA[江別コロニーのその後。16日は20羽弱だったアオサギが、17日はコロニーに38羽、ねぐらに6羽と一日で倍増しました。17日は適度な南風があったので風に乗ってやって来たのですね。これからも南風が吹くたびにどんどん渡ってきそ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="DSCN0014" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/03/DSCN0014.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/03/DSCN0014-240x180.jpg" alt="" title="DSCN0014" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4049" /></a>江別コロニーのその後。16日は20羽弱だったアオサギが、17日はコロニーに38羽、ねぐらに6羽と一日で倍増しました。17日は適度な南風があったので風に乗ってやって来たのですね。これからも南風が吹くたびにどんどん渡ってきそうです。</p>
<p>コロニーでは、早いところはすでにペアができて巣作りも始まっています。この時期、雪に覆われた地上で巣材を見つけるのは大変です。ただ、今なら誰も使ってない巣が周りにたくさんありますから、使い古しの巣材でよければ簡単に調達できるのです。</p>
<p>ところで、アオサギの巣は雪の重みで落ちてしまうのもあれば、春までしっかり残るのもあります。どのくらいの巣が残るかは、その地域の気象条件や使われる巣材のタイプによって変わるはずでます。比較的、積雪量の多い江別コロニーの場合だと、すっかり無くなるのは全体の2、3割といったところ。残りは多かれ少なかれダメージを受けながらも何とか枝にしがみついています。</p>
<p>さて、春先、早くからコロニーにやってくるサギたちは早いもの順に営巣場所を選んでいきます。多くは残っている巣にまず陣取るようですね。ところが、使われていない空巣が周りにあっても、敢えて何も無いところに一からつくり始めるペアもいます。手間をかけても自分の好きなところに巣をつくりたいのでしょう。手っ取り早いからといってガタの来ている巣を適当にリフォームして、ヒナが生まれた頃にばらばら崩れたのでは後悔してもしきれませんからね。最初から自分でつくったほうが後々安心できるのかもしれません。あるいは、巣があろうが無かろうが、ともかくこの場所が好きなんだということかもしれません。ロケーションは大切です。何も考えずに適当なところにつくったら、あとあと隣近所との関係が面倒なことになりかねませんから。</p>
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		<title>シーズン到来</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2012/03/11/the-herons-have-come/</link>
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		<pubDate>Sun, 11 Mar 2012 05:04:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[生息状況]]></category>

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		<description><![CDATA[とうとう北海道にもアオサギが渡って来たようです。あちこちから初飛来の便りが届きはじめました。春めいてきたかなと思ったら、必ず来ますね。人間の私でも季節の移り目が分かるくらいですから、常時、自然の中で暮らす彼らなら、私たち [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="DSCN0009" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/03/DSCN0009.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/03/DSCN0009-240x180.jpg" alt="" title="DSCN0009" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4047" /></a>とうとう北海道にもアオサギが渡って来たようです。あちこちから初飛来の便りが届きはじめました。春めいてきたかなと思ったら、必ず来ますね。人間の私でも季節の移り目が分かるくらいですから、常時、自然の中で暮らす彼らなら、私たちよりはるかに正確に時を感じられるのでしょう。</p>
<p>写真は江別市にある冬ねぐらで羽を休めるアオサギたち。ついでにオオダイサギも1羽混じってます。氷のすっかり落ちた水辺といい、春の陽の反射の眩しいことといい、もう冬の光景ではないですね。</p>
<p>じつは、札幌近郊では少数が越冬しているため、この時期のアオサギは渡ってきたサギなのかここで冬を越したサギなのか判断しづらいのです。けれども、昨日この冬ねぐらにいたアオサギは20羽。越冬サギの数ではとても説明しきれません。明らかに渡りのサギたちが混じっています。その前日、札幌の平岡コロニーにも初飛来があったようですし、アオサギシーズン、いよいよ開幕です。</p>
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		<title>シーズン間近</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2012/02/29/close-to-the-breeding-season/</link>
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		<pubDate>Wed, 29 Feb 2012 14:10:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[生息状況]]></category>

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		<description><![CDATA[日に日に日射しが明るくなってきました。北海道にアオサギが渡ってくるのももう秒読み段階です。 この冬は寒さが厳しかったせいか、札幌近郊のねぐらには10羽そこそこのアオサギしか残りませんでした。厳冬期にはさらに減り、1羽いた [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="winter" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/winter.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/winter-240x180.jpg" alt="" title="winter" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4041" /></a>日に日に日射しが明るくなってきました。北海道にアオサギが渡ってくるのももう秒読み段階です。</p>
<p>この冬は寒さが厳しかったせいか、札幌近郊のねぐらには10羽そこそこのアオサギしか残りませんでした。厳冬期にはさらに減り、1羽いたりいなかったり。一番多いときでもせいぜい3羽というところでした。今年の冬は、ねぐらにオジロワシが2羽も来ているので、そのことも少し影響したかもしれません。ねぐらでオジロがアオサギを襲うことはまずないでしょうけど、アオサギにしてみれば落ち着きませんからね。まあ、それでも時期が来れば彼らは戻ってきます。あともう少しです。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="obihiro" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/obihiro.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/obihiro-240x180.jpg" alt="" title="obihiro" width="240" height="180" class="alignleft size-medium wp-image-4042" /></a>そんな北海道ですが、じつはすでに繁殖活動を始めているところもあります。帯広の街中にあるコロニーがそうで、毎年2月中旬には数つがいが巣をつくりはじめます。今年も、もう来ている頃かなと2月半ばに見てきたところ、アオサギの代わりにいたのはオオタカでした。そのうち2羽ばかりアオサギがコロニーに降り立ったものの、オオタカがいるのがどうも気に入らない様子。写真のように首をニュッと突き出してオオタカを確認すると、すぐに飛んでいってしまいました。体の大きさからすればアオサギのほうがいくぶん大きいのですけどね。大きさの問題ではないようです。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="mid-winter" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/mid-winter.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/mid-winter-240x180.jpg" alt="" title="mid-winter" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4043" /></a>ただ、帯広のコロニーは特別で、北海道の場合、アオサギが繁殖を始めるのは普通は3月中旬以降になります。2月はまだ左の写真のような状況で、シーズンが始まりそうな気配は全くありません。更科源蔵の詩『蒼鷺』のような雰囲気です。『蝦夷榛に冬の陽があたる　凍原の上に青い影がのびる　蒼鷺は片脚をあげ　静かに目をとぢそして風をきく　風は葦を押して来て　また何処かへ去って行く』　そんな感じですね。ゆっくり春を待つしかありません。焦ってコロニーに行ったところで、巣の上には雪がどっさり乗っかって巣作りどころではありませんから。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="gwh" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/gwh.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2012/02/gwh-240x180.jpg" alt="" title="gwh" width="240" height="180" class="alignleft size-medium wp-image-4044" /></a>ところで、ここのねぐらには毎年のようにシラサギが1、2羽やって来ます。たぶんオオダイサギです。厳冬期には見かけませんが、冬も終わりに近づくこの時期にだけここに現れるのです。徐々に北に向かって移動しているということなのでしょうね。</p>
<p>冬を南の地域で過ごしたアオサギたちももう動き始めていることでしょう。この越冬地にも、付近に散らばっていた越冬サギたちがもう間もなく戻り始めます。越冬サギが集結し始めたら、何日も経たないうちに南からの第一陣が渡ってくるはずです。そうなれば、もう春ですね。</p>
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		<title>N.Y.の事件と千葉の事件</title>
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		<pubDate>Sun, 29 Jan 2012 09:05:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[保全]]></category>

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		<description><![CDATA[去年の夏、ニューヨークのとある川のほとりで、男二人がオオアオサギに石をぶつけたという事件がありました。銃で撃たれたとかではなく、石をぶつけられたのですから、よほど近くにいたのでしょう。サギたちが人を怖れなくなるのは本来は [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>去年の夏、ニューヨークのとある川のほとりで、男二人がオオアオサギに石をぶつけたという事件がありました。銃で撃たれたとかではなく、石をぶつけられたのですから、よほど近くにいたのでしょう。サギたちが人を怖れなくなるのは本来は良いことなのでしょうけど、こういう碌でもない馬鹿がいるうちは、サギと人との距離が縮まることを素直には喜べませんね。被害に遭ったオオアオサギは、すぐリハビリセンターに連れて行かれたそうですが、羽も脚もずたずたの状態で手の施しようもなく、止むなく安楽死させられたということです。石を投げた当人は、事の始終を周囲にいた人々に目撃されており、ただちに通報、二人とも逮捕されています。なお、この事件は、投げた石がたまたまサギに当たったというようなものではなく、二人の男が相当な数の石を投げています。以下に当時の新聞記事を載せておきますので、詳しくお知りになりたい方は御覧になってください。5つのリンクのうち、3つは新聞社、残り2つはテレビ局とラジオ局で放送されたものです。ともかく、当時はけっこうな騒ぎだったのです。</p>
<p><span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.northcountrypublicradio.org/news/story/18232/20110818/killing-of-great-blue-heron-sparks-outrage-raises-questions">110811  Killing of great blue heron sparks outrage, raises questions</a></span><br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.adirondackdailyenterprise.com/page/content.detail/id/526024.html">110813  Irreparable damage &#8211; Blue heron beyond treatment after men hit it with a rock</a></span><br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://pressrepublican.com/0100_news/x141816940/Men-accused-of-torturing-great-blue-heron-in-Jay/">110819  Men accused of torturing great blue heron in Jay</a></span><br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.adirondackdailyenterprise.com/page/content.detail/id/526164.html">110820  Alleged killers of heron could face higher charges</a></span><br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.wcax.com/story/15311218/essex-county-men-charged-with-killing-blue-heron">110822  Essex County men injure blue heron</a></span></p>
<p>そして、つい先日、この二人の被告に判決が下されました。罰金、502ドル50セント。ひとつの命をこんな残虐非道なやり方で奪っておいて、 4万円弱の金額で罪が償われるとはあまりにも馬鹿げています。記事につけられた読者からのコメントにも、もっと厳罰にすべきだという声が多くありました。もっとも、ニューヨークの州法では、この罪に対しては悲しいことにこの額が上限なんですね。6ヶ月以下の禁固刑があるものの、どうもそちらのほうも適用されなかったみたいです。なお、犯人のもう一人はこれまでにも相当の悪事を働いてきたようで、犯行当時も執行猶予期間中であり、即、刑務所送りとなりました。以下は判決についての記事です。</p>
<p><span style="padding-left: 70px;"><a href="http://blogs.northcountrypublicradio.org/inbox/2012/01/13/adirondack-men-sentenced-for-great-blue-heron-attack-on-ausable-river/">120113  Adirondack men sentenced for great blue heron attack on Ausable River</a></span><br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.wcax.com/story/16518226/essex-county-men-sentenced-for-stoning-blue-heron?">120113  NY men sentenced for stoning Blue Heron</a></span><br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://adirondackdailyenterprise.com/page/content.detail/id/528752/Men-sentenced-for-hitting-heron----.html">120113  Men sentenced for hitting heron with rock</a></span></p>
<p>ついでなので、サギ類を巡る法律とその罰則について少し触れてみたいと思います。まずは、この事件のあったアメリカの事情から。今回の事件はニューヨーク州の州法に則って裁かれたと上に書きました。ただ、記事を読むと、州法でなく連邦法で裁かれる可能性も多少はあったようですね。この連邦法は渡り鳥条約法と呼ばれているもので、いくつかの二国間条約（日米間の渡り鳥保護条約も含む）を遵守するためにつくられた国内法です。これで裁かれると罰則はもっと重くなり、1万5千ドル以下の罰金か半年以下の懲役、またはその両方となります。これは1羽あたりの量刑で、犠牲になった鳥の数が多ければその分だけ積算されます。そのため、罰金も数万から数十万ドルになり、刑期も何十年に及ぶこともあります。何十年もの懲役刑が科されたという話はまだ聞いたことがありませんが、罰金が多額になることは希ではありません。とくに企業が引き起こす環境汚染が原因となった場合は、その被害が大きいため、数十万ドル単位の罰金が科せらているケースを時々見かけます。アメリカの渡り鳥条約法については以上のように私は理解しているのですが、専門ではありませんので、もし間違いがあればご指摘ください。</p>
<p>さて、日本の法律はどうでしょうか。日本でアオサギを直接守ってくれる法律は鳥獣保護法しかありません。これに違反してアオサギを殺傷したり卵を獲ったりすると、100万円以下の罰金か1年以下の懲役に処せられることになります。しかし、この罰則はあくまで上限であって、実際にはニューヨークの事例のようにがっかりするような判決が多い気がしてなりません。たとえば、もう7、8年前の話ですが、千葉県成東町でサギ類のコロニーが破壊された事件がありました。サギ類の鳴き声やフンが迷惑だというので、住民が子育て真っ最中のコロニーに重機で乗り入れ、199羽ものサギたちを殺したというとんでもない事件です。<br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.grey-heron.net/articles/040922-1/">2004年9月22日（毎日新聞）『成東町のサギ営巣地破壊　容疑で53歳男性を書類送検』</a></span><br />
もちろん、この男は鳥獣保護違反で告発され、翌年、下記のような判決が出ています。<br />
<span style="padding-left: 70px;"><a href="http://www.grey-heron.net/articles/050831-1/">2005年8月31日（東京新聞）『サギの繁殖地（コロニー）破壊　199羽を死なせた男性を起訴猶予』</a></span><br />
事件そのものも信じがたいことながら、この判決も信じられません。懲役もなし、罰金もなし。起訴猶予というのは、一応、前歴として記録はされますが、前科にすらなりません。私なんかは50キロの道を80で走ったため一発免停で立派な前科者（たしかにこれは悪いこと）ですが、199もの命を奪った者が私より罪が軽いなどとどうして納得できるでしょうか。怒髪天を衝くとはまさにこのこと。これは思い出すたびに理性を失いかけますね。ともかく、こんなことで、法の効力が維持できるのかとはなはだ心配になります。</p>
<p>一昨日、読んでいた本に次のような一文がありました。この本はとくに動物について書かれたものではありませんが、今回書いたことにたまたま符号する内容だったので書き留めておきます。</p>
<blockquote><p>遠くから見るサギは美しいけれど、手なずけられず、煮ても食べられず、おしゃべりも仕込めないから、人間がそういうものと関係をもつ唯一の方法は、破滅させることでしかない。　（マーガレット・アトウッド『浮かびあがる』）</p></blockquote>
<p>ニューヨークでオオアオサギが殺された理由もおそらくはこれと同じでしょう。千葉のケースも、いろいろ理由付けはできるにせよ、人と動物の関係に還元してしまえば、やはり同じことです。この短絡的な思考の中では、サギの命は羽のように軽いと思わざるをえません。法はそのことにどれだけ気付いているのでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>謹賀新年</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2012/01/01/tame-heron/</link>
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		<pubDate>Sat, 31 Dec 2011 15:03:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他]]></category>

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		<description><![CDATA[明けましておめでとうございます。 お正月ですから、肩の凝らない楽しい話題をと思い、人馴れアオサギの動向をネットで調べてみました。そもそも、いつ頃からこんな話が出てきたのでしょうか。手始めに当サイトの『人馴れするアオサギ』 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="年賀状-2012年" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/ddf1507a7cc430be5cccbf7274dcb895.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/ddf1507a7cc430be5cccbf7274dcb895-162x240.jpg" alt="" title="年賀状-2012年" width="162" height="240" class="alignleft size-medium wp-image-4029" /></a>明けましておめでとうございます。</p>
<p>お正月ですから、肩の凝らない楽しい話題をと思い、人馴れアオサギの動向をネットで調べてみました。そもそも、いつ頃からこんな話が出てきたのでしょうか。手始めに当サイトの『<a href="http://www.grey-heron.net/forum/59-tame-heron/">人馴れするアオサギ</a>』のページを見てみると、もう8年近く前から話題になっています。2004年2月11日、TNさんに投稿していただいた記事が最初で、大阪府茨木市の安威川で撮られたという写真がリンクされています。その時の写真が<a href="http://www005.upp.so-net.ne.jp/temiko/images/04021115.JPG">こちら</a>。<br />
全てはこの写真から始まったと思えるほどインパクトのある写真でした。（写真の掲載されている掲示板（ログ）は<a href="http://www005.upp.so-net.ne.jp/temiko/just/0402gatu.html">こちら</a>です。）</p>
<p>このていどで収まればいいのですが、そのうちアオサギのほうもずうずうしくなってきます。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=G0iv3X_hMLk">こちらのビデオ</a>はオランダのアムステルダムで撮られたもので、釣り人のバケツから堂々と魚を獲っています。音もなくやってきて一瞬で仕事をし、証拠を隠滅するのにもものの数秒とかかりません。釣りされる方、バケツは目の届くところに置きましょうね。</p>
<p>ところで、ヨーロッパのほうではどうも日本より人馴れの度合いが進行しているようで、釣り場界隈だけでなく町の中にも当たり前のようにいるようです。その傾向がもっとも顕著なのがオランダで、ネットを探せば<a href="http://www.flickr.com/photos/joyshakespeare/3494210927/">このような写真</a>がいくつも見つかります。どうしても高いところにとまりたがるようですね。車でなく<a href="http://www.copenhagenize.com/2011/06/not-something-you-see-every-day.html">自転車の上</a>でも構いません。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=pv6Ng2V8wMw">人が近くにいようと</a>全然平気です。</p>
<p>アオサギ密度の高いオランダだけが特別なのかなと思っていると、そういうわけではないようで、どうもあの辺り一帯はこれが普通なのですね。たとえば、ロンドンのリージェントパーク。<a href="http://www.flickr.com/photos/zulbhatia/5738785801/">このくらい</a>なら、人とアオサギの距離がまだほどよく残っていますが、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=GjXYVfO5XO4">これ</a>はどうしたことでしょう。見ればカナダガンやオオバンまでいます。まさにハト化状態です。</p>
<p>ただ、海外のこととばかり思ってもいられません。冒頭の大阪のような状況がいったん現れたら、事態が次のステージに進むのは時間の問題です。<a href="http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&#038;NR=1&#038;v=OaufEL42SiQ">こちらのビデオ</a>のおばちゃん、完全に餌付けしてます。関西のほうでは、人とアオサギの関係はもはやヨーロッパ並なのかもしれませんね。</p>
<p>最後に、サギと釣り人の関係に戻って、ちょっと<a href="http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&#038;v=atXmabbU258#!">愉快なビデオ</a>を紹介して終わりにします。フロリダで撮られたものなのでアオサギでなくオオアオサギのほうです。釣り人の挙動にいちいち期待したり落胆したりするオオアオサギ。ちょっと気の毒ですけど、自分の餌は自分で見つけましょうということですね。</p>
<p>では、みなさん、本年もよろしくお願いします。</p>
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		<title>サギ類の大きさ比べ</title>
		<link>http://www.grey-heron.net/2011/12/24/heron-size-comparison/</link>
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		<pubDate>Sat, 24 Dec 2011 07:44:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>まつ</dc:creator>
				<category><![CDATA[形態]]></category>

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		<description><![CDATA[アオサギに近縁のサギたちを大きさ順に並べてみました。こうして見ると、アオサギはちょうど真ん中あたりになりますね。アオサギを普段一番見慣れているせいか、このArdea属14種の中では、アオサギが、姿形、大きさの面でもっとも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a class="lightbox"  title ="Ardea属背比べ" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/b051b27e25359da3ad8786fdbad10744.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/b051b27e25359da3ad8786fdbad10744-240x180.jpg" alt="" title="Ardea属背比べ" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4025" /></a>アオサギに近縁のサギたちを大きさ順に並べてみました。こうして見ると、アオサギはちょうど真ん中あたりになりますね。アオサギを普段一番見慣れているせいか、このArdea属14種の中では、アオサギが、姿形、大きさの面でもっとも基本形に近いように思います。他はアオサギを原形として大きくなったり小さくなったり、黒くなったり白くなったりといった感じです。いや、実際はこの14種のどれでもないプロトタイプのサギが先祖にいて、そこから様々に分岐したのでしょうけど、そのプロトタイプにもっとも近いのはやっぱりアオサギのような気がします。</p>
<p>この図を見て、コサギがいないと思う人がいるかもしれません。あるいはカラシラサギが抜けてるとか。それらの種はArdea属ではなく近縁のEgretta属にいるのですね。それならチュウサギやダイサギもEgretta属だろうと言われるかもしれませんが、チュウサギやダイサギは最近になってEgretta属からArdea属に越してきたのです。しかも、ダイサギに至っては、それまで亜種扱いだったチュウダイサギとオオダイサギが別々の種となってめでたく参入しました。ついでになぜかアマサギまでBubulcus属から仲間入りしています。アマサギが入るのだったら、コサギやカラシラサギのほうが先に入りそうなものですが、その辺は外見だけでは分からない分類学上の深い理由があるのでしょう。</p>
<p>ところで、上に描いたサギの絵は、当サイトの『<a href="http://www.grey-heron.net/profile-of-herons/">サギたちのプロフィール</a>』にあるものと一緒です。ただ、同ページではすべてのサギを同じ縮尺で載せているので、今回はそれぞれの大きさの違いが分かるように大きさ順に並んでもらったわけです。ところが、この背比べにはひとつ問題があるのですね。鳥の大きさというのは、人間の背丈を測るようには測れません。地面から頭のてっぺんまでの高さを測ろうにも、とくにサギなどの場合は、首の伸ばし加減や胴体の傾け具合で様々に変わりますから。なので、一般には首を伸ばした状態で嘴の先端から尾羽の先端までを測り、それを全長として表記しています。じつは、上の絵は、全長の違いを絵にしたもので、実際の大きさの違いを正確には反映していません。ただ、首のやや短いアマサギとチュウサギを除けば、あとのサギたちはほとんど似たようなフォルムですから、全長の違いを体高の違いとみなしても、目安ていどに見る分には差し支えないと思います。</p>
<p><a class="lightbox"  title ="calendar" href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/calendar.jpg"><img src="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/2011/12/calendar-240x180.jpg" alt="" title="calendar" width="240" height="180" class="alignright size-medium wp-image-4026" /></a>さてさて、今日はクリスマスイブ。そんな日にわざわざ当サイトを訪れ、しかもこんな記事を最後まで読んでいただいた物好きな方へ、今回はささやかなクリスマスプレゼントを用意しました。サギのイラストの入った来年のカレンダーです。プレゼントといっても、ご自分で印刷して切り取らなくてはなりませんけど。それでも構わない、サギさえいれば、というサギ好きな方は以下のPDFファイルをダウンロードしてみてください。A4の少し厚めの紙に印刷し、ひと月分ずつ切り取って卓上カレンダーにするのがいいと思います。（追記：作られた方からさっそくお写真が届きました。一枚一枚切り離さず、こんなふうに三角形にして置くのもいいですね。）</p>
<p>　　　　　<a href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/calendar-2011/calendar-j.pdf" target="_blank">カレンダー（日本語版）</a>　　　<a href="http://www.grey-heron.net/wp-content/uploads/calendar-2011/calendar-e.pdf" target="_blank">カレンダー（英語版）</a></p>
<p>本当はArdea属の全14種に登場してもらいたかったのですが、なにぶん一年が12ヶ月しかないもので、全てを載せることはできません。そこで、最近になってArdea属に加わったアマサギとチュウサギの2種には泣く泣くご遠慮いただきました。彼らにはまた別の機会での活躍を期待したいと思います。</p>
<p>ここ札幌はホワイトクリスマスの夜を迎えようとしています。ちらちらと雪が舞っています。いよいよ年の瀬ですね。今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。</p>
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