アオサギを議論するページ

アオサギ物件情報

アオサギ物件情報

2010/11/21(Sun) 11:14      エゾミユビゲラ      アオサギ物件情報

ここでもアオサギ物件情報をの収集を載せられておりますが、今年8月に国道238号線の道の駅「愛ランド湧別」に寄ったところ、売店は閉まっておりましたが、シャッターにかなり写実的にアオサギが描かれておりました。

サロマ湖は数多くアオサギが見られますが、これほど浸透していると嬉しくなります。


2010/11/21(Sun) 16:20      まつ@管理人      Re: アオサギ物件情報

サロマ湖はサギ沼という地名もあるぐらいですから昔からサギは多かったのでしょうね。魚がいればどこにでも出没するアオサギですが、やはりサロマ湖のような広々とした浅瀬で餌を獲っているのが一番似合うような気がします。

シャッターのアオサギ、胸の飾羽まで描かれているのがさりげなく細かいですね。惜しむらくは、尾羽が少し長すぎることでしょうか。ともかく1羽だけでは寂しいので、シャッター全てを壁画のようにアオサギで埋め尽くして欲しいものです。

2010/02/18(Thu) 20:48      まつ@管理人      ウラハとホロマ

写真がそのウラハとホロマ。と言っても何のことだか分かりませんね。私もつい数日前まで知りませんでした。じつは浦幌町のマスコットキャラクターなのです。浦幌町は帯広と釧路の間にある町で、何かとアオサギには縁があります。かつてここには400巣を超える規模の巨大コロニーがありましたし、町の鳥も当然アオサギです。こんなふうに町の鳥にアオサギを指定している自治体はかなり珍しいのではないでしょうか。もしかしたら浦幌町が唯一かもしれません。

このキャラクター、浦幌中学の生徒さんたちが起業をテーマにした総合学習の授業で考案したものだそうです。もともとはキャラクターシールを作って販売するのが目的だったそうで、今ではシール以外にもさまざまなグッズが売られています。グッズは『ウラハとホロマの公式ウェブサイト』から見ることができます。トップページのアニメーションがけっこうシュールですね。ブログもあります。

浦幌のウラとホロにそれぞれハとマをつけてウラハとホロマ。一度聞いただけではなかなか覚えられない名前です。でも、それがまた大衆に迎合していないというか、一癖も二癖もありそうなアオサギの雰囲気に合っていて素晴らしいです。さすがにアオサギの存在を身近に感じて暮らしている地元の中学生です。命名といいデザインといいアオサギの特徴をよく捉えているなと感心しました。デザインのほうは元のイラストがいいですね。これだけ単純化されデフォルメされていても、目の後ろから後頭にかけて延びる黒のラインでアオサギだということがひと目で分かります。ぬいぐるみのほうはこの黒のラインが丸い頬に変更されていてちょっと残念。もちろん、そんなことにはお構いなく私は買ってしまいましたが…。

ともかく、アオサギが町のマスコットキャラクターになったという事実、これはもう無条件に喜びたいです。存在感のある息の長いキャラクターに成長してほしいですね。

2009/07/28(Tue) 20:31      akaitori      ブルーヘロン

最近は鳥を見る機会が減って、鳥を飲むことが多くなりました。

今飲んでいるブルーヘロン(左)です。
アメリカのビールで、『ブルーヘロン』なので、
英名グレート ブルー ヘロン、和名オオアオサギだと思います。
黒ビールに近い少し焦げた感じです。

右は少し前に飲んだワイン。
フランスなので、アオサギかなと思っています。


2009/07/30(Thu) 11:25      カラス      Re: ブルーヘロン

この板を通して、アオサギが西洋、中東、アフリカ、などで人気があり、壁画に残されているものや王族の紋章や宗教画などにも出ていることを知りました。
現在でも、ヨーロッパではマグカップなどの日用品に印刷されるなど、馴染まれていることを知ります。

日本で酒類に鳥の名があるか検索してみたら、日本酒では圧倒的に「鶴」がいました。その他は鶯、千鳥、鷲、鴻、鳩、伝説上の、鳳、鵬、が散見されましたが鷺はいませんでした。
焼酎では、すずめ(銀座のすずめ)がいましたが、焼酎の名にアオサギが現れるような気もしはじめています。


2009/07/30(Thu) 21:08      まつ@管理人      Re: ブルーヘロン

こういう話題は大好きです。サギに関係するアルコール類については、以前、私も調べたことがありました。ここのページの下のほうにそのときの記事を残してますので、よろしければご覧になって下さい。
ということで、そこにも書いてありますが、日本酒に「蒼鷺」というのがあるんですね。カラスさん、残念でした。ただ、この日本酒、少なくとも昨年まではありましたが、今はもうつくられていないようです。

2005/08/31(Wed) 22:20      まつ@管理人      酒のはなし

「蒼鷺」という日本酒があるそうです。日本酒ですからあっても不思議はない名前ですが、本当にあるんだと分かると嬉しいですね。この酒をつくっているのは静岡の大村屋酒造場。この酒屋さんには他に「翁鷺」というのもあります。「翁鷺」は本醸造酒、一方の「蒼鷺」は特別純米酒です。ただし「蒼鷺」は静岡県内にチェーン展開する「あおき」というフードストアでのみ売られている商品のようです。これはますますレアものですね。なんとかして手に入れたい一本です。

ついでに、日本酒で鷺にちなむ名前がつけられているものを調べてみました。
まず、灘の酒で「鷺の清水」(吟醸酒)。この名は姫路城内に湧き出る清水から命名されています。ということは、姫路城=白鷺城。この鷺は白鷺なわけですね。
つづいては「筑波鷺」(純米吟醸酒)。名前で分かるように茨城の酒です。気になる鷺の種類ですが、これは「つくばさぎ」ではなく「つくばしらさぎ」と読むんだそうです。
あと、現在は無くなってしまいましたが、その昔、「銘酒 日の出・白鷺」というのがあったようです。やはりこれもシラサギ。同じサギでもアオサギというのはなかなか無いものですね。ところで、これは福島県の酒ですが、つくっていたのはなんと鷺酒造店。社長が鷺さんというんだそうです。


2005/09/02(Fri) 21:02      まつ@管理人      Re: 酒のはなし

アオサギではないのですが、アメリカ大陸にいるオオアオサギの名をもつカクテルがあります。オオアオサギはアオサギより若干大きめですが、姿形はほとんど変わりません。色もアオサギとほとんど同じなのですが、アオサギがGrey Heron(直訳すると灰色のサギ)なのに対して、オオアオサギはGreat Blue Heron(大きな青色のサギ)と呼ばれています。

で、カクテルですが、Blue Heronという名のカクテルです。オオアオサギはいろいろな商品名や商標に登録されていて、その多くはGreatを省いてBlue Heronの部分だけを使っています。ですが、意味するところはまぎれもなくオオアオサギです。

さて、Blue Heronの作り方。
カナディアンウィスキー 2オンス
ブルーベリーブランディ 1オンス
コニャック 1/2オンス
これを氷といっしょにステアします。なお、ブルーベリーブランディはブラックベリーブランディーで、また、コニャックはブランディでも代用できるそうです。

入っているものを見るとかなり強力そうですね。見ようによっては、単にウィスキーとブランディとコニャックのちゃんぽんだとも言えますが、まあカクテルとはそうしたものですし…。ともあれ、一度は飲んでみたいものです。

2001/07/20(Fri) 21:22      佐原      求む!アオサギ物件情報

私はアオサギ関連のいろんなもの(「アオサギ物件」と言っても可)を写真で集めております。北海道は物件の宝庫で、特に道東は、浦幌町が町の鳥に指定していることもあって、珍しいものが見られます。以下は私の写真コレクションから主なものを:1.アオサギ図柄のコーヒーカップ(浦幌)2.アオサギのテレカ(秋田県雄物川町)3.アオサギのシルエットが描かれたトンネルの入口。(因みにもう一方の入口はタンチョウ)。(浦幌付近?)4.アオサギの描かれた「交通安全の旗」(浦幌)(現物が欲しいです)5.アオサギのシルエットがデザインされた橋(浦幌)6.アオサギ柄がはめ込まれた舗装石(網走)7.巨大なアオサギ(オオアオサギ?)の像(置戸町)(多分、有名なのでしょうね。何しろ大きいし)8.「アオサギ公園」(浦幌)9.「アオサギ広場」(釧路)等々です。(他にもあるが省略)で、皆さん、「ここにこういうアオサギ物件がある」という情報をお寄せ下さい。(ゴイサギ物件も可。可能性は低いでしょうが)因みに、アオサギに限らずサギでは1.秋田県の岩城町に「天鷺村」という観光スポットがあります。「天鷺」はアオサギの地方名と推量します(根拠は省略)。ここに「天鷺まんじゅう」があります。2.確か岐阜県あたりに銘菓「白鷺物語」というのがあります。いわれは知りません。残念ながら逸してしまいましたが、かつて我が県に3種混合コロニーがあったころ、現地には「サギ餅」というのがありました。今はありません。あるうちに食べておけばよかった。で、皆さん、他にサギ関係の「銘菓」などあればお知らせ下さい。甘党の私はいつの日か必ず入手して写真を撮り、食べてみますので。
(最後に一言。「この記事がなんでアオサギ保護関係なんだあー」と言われそうです。しかし、正面切って論じるばかりが保護ではありません。その動物のポピュラリティを高くすることは、結局のところ搦め手からの保護につながる、というのが私の考えです。そんな大げさに構えることもないですが。)


2001/07/21(Sat) 14:56      まつ@管理人      シラサギの湯

最後のところ、私もほんとうにそうだと思います。このサイトもアオサギのポピュラリティーを高めるのに貢献できればいいのですが、なにぶん管理人がマイペースなもので、、、。さて、佐原さんがリストアップされたアオサギグッズ、私は北海道にいながら浦幌のトンネルくらいしか知りませんでした。コーヒーカップまであったとは。今後もう少し注意して見てみます。浦幌に行く機会があったら交通安全の旗がもらえないか役場で尋ねてみますね。ところで、私の実家のある松山に日本最古の道後温泉があるのですが、温泉の屋根にシラサギが飾られています。のれんにもシラサギの絵が描かれています。太古の昔、シラサギが傷ついた脚を岩間から湧き出る湯に浸したところ、数日のうちに治ったという故事に由来しているようです。道後温泉は松山でも屈指の観光地ですからシラサギまんじゅうの一つや二つはありそうです。

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