アオサギを議論するページ

観察情報 2007年

観察情報 2007年

2007/10/31(Wed) 14:42      ダイナママ      帰ってきた~

やほぉ~愛知県発です~
今年3月頃始めて気がつきました。身近な所にコロニーがありました。
毎日観察してとうとう6月にヒナが飛べるようになり、ここ最近一匹も居なかったコロニーに今日は8羽飛んで来てくれました。♪
早速双眼鏡を手にとり楽しんでました。


2007/11/03(Sat) 15:50      まつ@管理人      Re: 帰ってきた~

身近なところにコロニーがあると嬉しいですよね。あまりに身近すぎると、場合によっては厄介な問題が起こったりもしますが、ダイナママさんのところは良い関係が築かれているようで何よりです。

愛知ではアオサギは年中いるのでしょうね。北国のアオサギは日に日に数が少なくなっているようです。それから、アオサギは春先が一番きれいですよ。お見逃しなく。


2007/11/27(Tue) 09:37      ダイナママ      春~~よ来い♪

春先にきれいな青鷺が見られる、うれしいですね~見逃さないようにします。
場所は愛知県の知多湾です。海に面しているのでしっかり観察できないところが残念ですが まあ、青鷺から見たら私が外敵な訳だし(^^;….ソ~ト、見守って行きたいと思っています。
もう一つ、11月中旬から青鷺の個体数を数え始めました。
一様 日付と、時間、天気、潮時 数と5点記録を始めてみました、3日坊主にならぬように….まあ、毎日ではありませんが。
朝 出勤の時に後はお昼の休憩か、午後の休憩時間に…と軽い気持ちで観察記録をつけてみます。


2007/11/27(Tue) 20:42      まつ@管理人      Re: 春~~よ来い♪

知多湾でしたか。海沿いならアオサギの個体数も多いでしょうね。
太平洋側ということで潮位の変化は大きいと思います。足の立つところでしか餌を獲ることのできないアオサギですから、潮位とアオサギの個体数は密接に関係しているはずですよ。これは私も北海道の野付湾で実際に観察して記録をとっていたことがあるので自信があります。個体数がそれなりに多ければけっこうはっきりした結果が出ますよ。潮位と個体数の関係がどうなるのかは、初めからだいたい予想できるのですが、実際に観察するとそれ以外のところで思わぬ発見があってそれがまた楽しいんですね。面白いことが見つかったら是非教えて下さい。

2007/07/31(Tue) 21:21      福島大学に通うまこちゃん      久しぶりにアオサギに出会う

やっと夏休みとなり、久しぶりに、阿武隈川のフィールドに出かけました。
このところ、ごぶさただったのですが、四カ月ぶりでアオサギの姿を見ました。
というわけで、福島市近郊でもアオサギは通年で生息しているようです。
でも、冬にねぐらにしていた場所の近辺で繁殖している気配がないので、コロニーはべつのところにあるのでしょうか?


2007/08/01(Wed) 06:29      まつ@管理人      Re: 久しぶりにアオサギに出会う

4ヶ月ぶりに見たアオサギの姿はどうだったでしょうか。4ヶ月前といえば、ちょうど繁殖が始まり、どの鳥も婚姻色に染められてもっとも艶やかな頃。それにくらべて子育てを終えた今のアオサギはずいぶん違って見えたのでは。

さて、ねぐらの話ですが、一年を通してアオサギの姿を見るということでしたら、どこかにコロニーがある可能性は高いと思います。ただ、冬のねぐらとコロニーは全く別物なので、ねぐらの近くにコロニーができるとは限りません。その地域に留鳥として留まっている場合はねぐらの近くに営巣することもありますが、そうでなければ春に何百キロも離れた繁殖地に移動するわけで、全く別の地域にコロニーができることになります。通年でアオサギが見られる場所であっても、冬にいたアオサギが夏にいるアオサギと同じかどうかは分かりません。そこで冬を越したアオサギがどこか遠くの繁殖地に移り、他の地域で越冬していた別のサギたちが渡ってきたのかもしれないからです。かと思えば、留鳥としてアオサギがいるところへ、春になると余所から別のアオサギが飛来し、同じコロニーで営巣するということもあります。彼らがどのような動きをしているのか分かればとても面白いのですが、こと国内に関する限りこの種の調査はほとんど行われておらず、広域でのアオサギの行動については謎だらけというのが実情です。


2007/08/01(Wed) 21:16      福島大学に通うまこちゃん      Re: 久しぶりにアオサギに出会う

なるほど。
冬に見たアオサギと、今福島にいるアオサギが同一個体かどうかは、わからないわけですね。

福島大学のグランド下の池に毎日のようにたたずんでいたアオサギ君も、このごろちっとも見かけません。
阿武隈川のダム湖にも、冬は10羽前後の群れがいたのですが、今は静かです。
たぶん数羽がいるだけ、という感じなので、それぞれ、どこかへ移動したのですね。
春は、とっても忙しかったので、三月末から五月の連休明けにかけては、ほとんどフィールドに通う時間がありませんでした。
また、アオサギを見たら報告します。

2007/07/16(Mon) 20:31      結花      無題

本日西岡の水源池に行ってまいりましたが、1羽だけ寂びそうにしているアオサギがいました。目の前3mもないところを飛んでいき(私が木々の後ろにいたため気づかなかったみたいです)、近すぎて写せませんでした。(贅沢ですね^^;)


2007/07/18(Wed) 23:17      結花      Re: 無題

滝川に向かうJRの中から田んぼの中に佇むアオサギらしい鳥を撮影しました。
なにせ動く列車から撮ったことと、かなり距離があったのでボケていますが・・・。
こんな場所にもいるのかとちょっとびっくりしました。

また、本日中島公園にてお昼にアオサギと遭遇しました。
芝生に座ろうとしたところ、木陰(水際)で休んでいたみたいで、私の気配に気づくとすぐに目の前から飛び立ちました。
道庁に来ることは聞いてましたが、まさかこんな都会?にも来るとはこれまた驚きでした。


2007/07/19(Thu) 11:14      カラス      Re: 無題

朝早く(ラジオ体操に人が集まる頃)見かけることはよくありますが、貸しボートの小父さんが来る頃には飛び去っていたようです。お昼頃(7月18日)に札幌中島公園菖蒲池にアオサギが来ていたとは驚きました。そういう風景はこれから珍しく無くなるのかも知れません。

札幌中心部の池にアオサギが来るようになったのは、2000年からと私は思っています。2001年5月10日の午前7時頃、道庁前庭池にアオサギが居るのを塀の外から見ました。丁度何時もこの辺を散歩しているというご婦人が「昨年4月末にも見かけた」と教えてくれました。
以来、4月下旬から7月中旬くらいの開門前の庭に時々見かけるようになっています。

中島公園の池には2000年7月1日の午前4時30分にアオサギを見た人の情報があり、以来早朝の中島公園池にはアオサギが居る事がよくあるようになっています。
「中島公園の早朝」が私のキーワードでしたが、昼にも姿を現すようになったのは、私にとってもニュースになりました(~_~)


2007/07/20(Fri) 22:44      結花      Re: 無題

本日のお昼、前に見た時と同じ場所、しかも同時刻にまたアオサギがおりました。
コガモを写そうとカメラを持ってたので写すことができました。
こんな間近で撮影できたのは初めてです。
今度は私の気配に気づくとすぐには飛び立たず、ゆっくりと草むらに入って行き、5分後くらいに飛び立って行きました。
たぶん2日前に見た同じアオサギだと思います。

これほど人が多く、しかもかなり人と距離がないところに来ているのがちょっと心配な気もします。(食料事情が悪いのかなとか)


2007/07/21(Sat) 20:51      カラス      Re: 無題

結花さん、興味ある情報ありがとうございます。
7月の初旬までは札幌都心の池で姿を見ましたが、下旬まで人影の多い中島公園でも姿を見せるようになっている事を知りました。
本能的というのか、危害を加えられない状況を知った為か、こういう状況は面白いことだと思います。
以前には、郊外でも人影があると飛び去ったアオサギのイメージでしたが、最近の各地から今までには無かったと思われる状況が興味深いことです。

2007/06/23(Sat) 21:31      まつ@管理人      巣立ちの季節

左は巣立ちを迎えたヒナの写真です。札幌近郊のコロニーでは、巣から離れて短距離を飛ぶ幼鳥が見られるようになりました。ただし、飛ぶほうはなんとかなっても、枝に着陸するのはけっこう難しいようです。勢い余って前につんのめり、枝に羽が絡まって身動きが取れなくなった幼鳥がいました。(この幼鳥は30秒ほどで脱出できました)

ところで、この写真、よく見るとヒナの大きさに比べて足下の巣があまりにも小さすぎませんか? こんな大きさでは卵を抱く親も巣からはみ出てしまいますし、飛べないヒナならたちまち転がり落ちそうです。
じつは、この巣、ヒナは全部で4羽いて、残りの2羽はすでに巣から離れています。写真の2羽も親が餌を運んでくる時くらいしか戻らないはずです。誰もいなくなった巣は壊れてだんだん小さくなります。カラスが突っついたり、よその親が巣材を泥棒しに来たりするからです。
そんな巣でも、もう要らないというわけではありません。ヒナが巣立った後もしばらくは、親がヒナに給餌する場として使われます。親が巣に戻ると、どこからともなくヒナがばたばたと戻ってくるのです。ところが、巣がこんなに小さくてはさすがに不便なようで、ヒナが争っているうちに餌はぼろぼろと巣の下へ…。
まあ、そんなことを経験しながら、自分で餌を獲ろうという気持ちも芽生えるのでしょう。こうなると、親が戻ってこなくなる日も間近です。


2007/06/25(Mon) 18:09      奈津子      Re: 巣立ちの季節

うちのお向かいさん、堀家のアオサギたちも3羽のうち上の2羽が飛び始めました!天候の良い時のほうがよく飛んでるように思います。悪天候時を避ける本能でしょうか?
餌を食べる時刻もだいたい毎日同じで、けっこう規則正しいのですね。でも、「親が戻ってこなくなる日も間近」だなんて、さみしいなぁ・・・


2007/06/25(Mon) 23:09      まつ@管理人      Re: 巣立ちの季節

無事に巣立ったんですね。おめでとうございます。
巣立ったばかりの幼鳥はとても好奇心旺盛です。成鳥ならまずやらないような変わったことを平然としてやっています。人がいればわざわざ飛んできて偵察していったり、電線にとまったり。そのうち奈津子さんのマンションのベランダにも降り立つかもしれませんね。

天気が良いときに飛ぶのはその通りだと思います。天気が悪ければ飛ばないかと言えばそうでもないのですが、概して天気の良いときの方が活動量は多いです。雨や風がやんだり霧が晴れたりすると、それまでじっとしていたサギたちが、にわかにわいわいと動き始めることはよくあります。天気の悪いときに動いてもろくなことがないという、本能というよりは気分のようなものでしょうね。そういうのはヒトもアオサギも同じなんだと思います。

ブログを拝見すると、たくさんの方がヒナたちの成長を見守っていたようで。こんなに祝福されて育っては、人の家にフンを落とすような悪さはそうそうできませんね。


2007/07/07(Sat) 23:07      エゾミユビゲラ      Re: 巣立ちの季節

管理人さんの観察された巣は、だいぶ小さくなってしまったようですが、こちらの巣は、全体が落ちてしまいました。最初の写真は5月9日のもので、生まれて間もない雛がいます。かなり大きな巣で、さらに巣材を運んでは増築をしておりました。

そして6月9日、手前に傾いていると思っていた巣が、全部見事に落ちてしまっていました。幸い十分に大きくなっていた雛は、巣と一緒に落ちずに残っておりました。しかし親の与える餌の多くがボタボタと下に落ちてしまい、無駄になってしまいます。巣が食卓の役を担っていたのが良く分かります。


2007/07/08(Sun) 18:35      まつ@管理人      Re: 巣立ちの季節

けっこうしっかりした巣に見えますけど、やはり落ちるときは落ちるんですね。落ちたあとの写真を見て感じたのは、巣のかけられていた枝がとても細いこと。巣やヒナが大きくなるにつれ、負荷がかかりすぎてどこかの枝がポキッと折れたのでしょうか。巣をつくる際の親の判断力が問われるところですね。ヒナの大きさから見て、巣立ちまでまだしばらくかかりそうなのが少し心配です。脚の筋力もまだ十分でないヒナですから、枝に立ちっぱなしではしんどいでしょうし…。

6月23日の記事に書いた巣ですが、先月末の時点ではすっかりなくなっていました。けれども、その時も親が来るもと巣のあったところに戻ってエサをもらっていました。写真はこの巣(といってもありませんが)の4兄弟のうちの3羽。左右に写っている幼鳥はすでに巣から離れて普段はよそへ行っていますが、真ん中の一羽はひとまわり小さく、まだこの場所を離れられません。かなり空腹なようで、給餌時には大きな兄弟をさかんに威嚇し、親が飛び去ったあとも枝に引っかかったエサの残片をいつまでもついばんでいました。
そんなこんなのコロニーですが、今ではヒナが巣立って誰もいない巣が多くなり、ヒナの数が少なくなったぶんコロニーも静かになりました。繁殖シーズンもそろそろ終盤です。

2007/06/13(Wed) 18:59      エゾミユビゲラ      再チャレンジ

それぞれのコロニーで、今年も様々なドラマが繰り広げられている事でしょう。
旭川のコロニーの一断片です。1枚目の写真は5月31日の親子で、そろそろ育雛期後半に入ろうかというところです。

そしてそれから9日後の6月9日、この巣の上で全く違う個体がディスプレイをしていました。

一体この9日間に何があったのか、あの親子はどうなってしまったのか、知る由もありません。

このディスプレイをしている番も何処かで一度挫折を味わったのでしょうか?5月31日にこの巣の近くでディスプレイをしていた個体がいたのですが、この個体かどうかは分かりません。


2007/06/13(Wed) 18:59      エゾミユビゲラ      Re: 再チャレンジ

そして交尾も観察されました。営巣木の新芽の状態から季節の進行を感じていただけると思います。

新規蒔き直しが果たして、どうなりますか。アオサギの世界も再チャレンジ可能な世界だと良いですが・・・。

それにしても、右下の巣の雛の大きさを見ると、もう羽ばたきの練習を始める大きさです。

これから巣立ちまで100日かかるとすると、9月半ばになってしまいます。確かに毎年、かなり遅くまで雛を育てている巣を見かけますが、季節を考えると、かなりハンディには違いありませんね。


2007/06/14(Thu) 20:38      avoさん      Re: 再チャレンジ

経過観察のお陰で、一つのストーリーが出来ましたね。
もっと多いかもしれませんね。

私のところのコロニーはもう葉が茂って、巣の存在も見えにくくなっていますよ。


2007/06/16(Sat) 08:14      まつ@管理人      Re: 再チャレンジ

アオサギの再営巣はよくあることですが、この時期ともなるとさすがに厳しいでしょうね。たとえ卵を抱いたとしても、ヒナが孵るまでにはおそらく放棄してしまうのではないかと。北海道の場合、巣立ち時期は8月半ば頃が限界ではないでしょうか。ただ、東京のほうでは9月に入ってから巣立つ例もあるようなので、全く可能性が無いわけではないと思うのですが…。エゾミユビゲラさんが言われるように、かなりのハンディがあると思いますが、今年は例年にくらべ多くのヒナが育っているようですし、北海道での記録更新を目指して頑張ってほしいものです。


2007/08/01(Wed) 21:25      エゾミユビゲラ      再チャレンジその後

以前、他の巣ではすっかり大きくなった雛を横目に、6月9日繁殖を最初からやり直した番(つがい)を紹介しましたが、7月25日観察をしたところ回りの殆どの巣は巣立ちしておりましたが、この番は頑張って、2羽の雛を育てておりました。雛の大きさから見ると、まだまだ巣立ちは先の話ですが、今の所無事に育っております。

7月になって気がついたのですが、雨龍川の宇摩のコロニーが移転しておりました。国道275号線で深川方面を背にすると今までと反対の右手の田んぼの奥の斜面にある針葉樹です。
数は50~60位でしょうか?

古巣を使わずに新たに作ったためでしょうか、かなり他のコロニーより遅れているようで、7月28日でもかなりの雛が残っておりましたが、本日8月1日には流石に5~6羽しかいませんでした。


2007/09/03(Mon) 13:51      エゾミユビゲラ      Re: 再チャレンジその後

しばらく忙しくて、この巣の観察ができませんでしたが、8月23日久し振りに行って見ましたが、残念ながら雛の姿はありませんでした。

親が放棄してしまったのか、他の理由なのか不明ですが、厳しい現実を知らされました。

静まり返ったコロニーの林床には落ちて死んだと思われる2羽の雛の羽が散らばっており、中段の枝に引っ掛かったまま死んだ雛が一羽おりました。

「夏草や兵どもが夢の跡」の感です。


2007/09/03(Mon) 19:57      まつ@管理人      Re: 再チャレンジその後

やはりダメでしたか。残念です。
かなり遅めの営巣だったので、ちょっと難しいだろうなとは思っていましたが、その一方で、もしかするととわずかながら期待していたのですが…。甘くはなかったようですね。

アオサギの場合、他のつがいよりひと月もふた月も遅れて繁殖を始める(あるいはやり直す)ことは決して珍しいことではありません。ただ、6月に入ってから抱卵しはじめて、なおかつヒナを巣立たせたという話は、北海道ではまだ聞いたことがありません。東京のほうでは9月に巣立ちという例外的に遅いケースもあるようですが、北海道の場合は遅くてもお盆くらいまでには巣立ってないと難しいのではと思います。子育てを終えて、すぐに渡りというわけにはいかないでしょうから。

集団で繁殖するのが普通の鳥なので、周りの巣があるていど賑わっているうちは安心して子育てできるのでしょうけど、周囲からアオサギの姿がなくなると、親鳥もだんだん不安になってくるのではないかなと思います。あるいは、夏の盛りを過ぎた辺りから獲れる餌の量が急激に減ってきて、親鳥が自分で食べる分を確保するだけで精一杯という状況になるのかもしれません(これはちょっと考えがたいですが)。ともかく、遅く営巣を始めたつがいというのは、たとえヒナがいたとしても、コロニーから幼鳥がほとんどいなくなる頃には営巣を諦めてしまうのが普通のようです。

エゾミユビゲラさんが観察されていたヒナ、元気な頃の写真があるだけになおさら不憫です。

2007/08/05(Sun) 21:00      まつ@管理人      無題

今日、江別のコロニーを見てきました。ここは今年170巣を超えるほどの大所帯だったので、今もまだかなりのヒナが残っています。全体で30から40羽といったところでしょうか。これで巣立ちヒナ全体の1割くらいだと思います。こちらにはエゾミユビゲラさんの写真のような小さなヒナはもういませんが、全てのヒナが巣立つにはあと2週間くらいかかりそうです。
何十羽もヒナがいるわりにはコロニーは至って静かです。手持ちぶさたな幼鳥が、飛び回るトンボを捕まえて食べていました。

2007/06/20(Wed) 11:03      奈津子      はじめまして!

兵庫県に住んでます。
マンション6階の我が家のベランダの先に今春アオサギが巣を作ったことから俄かにアオサギウォッチャーになりました。と言うものの、今日初めてこのサイトを見つけ驚き喜んでいるくらいの不勉強者です。リンクフリーとありましたが、一言ご挨拶したく、参った次第です。
目の高さに巣があるので、「気になるお隣さん」と言う感じでしょうか。あちこちゆっくり読んでもっとアオサギのことを知りたいと思います。ホントにステキなサイトですね!
一応我が家から撮ったものを添付してみますが、うまく機械を操作できないかも…心配だ~


2007/06/21(Thu) 00:11      まつ@管理人      Re: はじめまして!

関西を中心とした西日本では、人に慣れたアオサギの話をよく聞きます。おそらく人とアオサギの生活圏がオーバーラップする度合いが他の地域に比べて大きいのでしょうね。そうしたこともあって、アオサギに関心を持たれる方も多いのかと。

それにしても、ご自宅のベランダからアオサギの巣が見られるとは羨ましい限りです。

2007/06/10(Sun) 21:12      まつ@管理人      無題

札幌近郊のアオサギのヒナもだいぶ大きくなりました。写真は江別コロニーで生まれた孵化後40日ほどのヒナ、4羽兄弟です。このくらいの大きさになると枝伝いに少しずつ巣を離れるようになります。いまのところ離れるといってもせいぜい1メートルくらいですが、あと10日もすればコロニーの周りくらいは飛べるようになります。このコロニーではすでに50日ほどのヒナもいますから、もしかするともうその辺を飛んでいるかもしれません。けれども、幼鳥が自分で餌を獲れるようになるのはまだ3、4週間先のこと。それまではコロニーを離れず、親が餌を持って帰るのを待って過ごします。コロニーにはまだ生まれたばかりの小さなヒナもいますし、アオサギのシーズンはもうしばらく続きそうです。

2007/05/27(Sun) 05:55      カラス      無題

札幌市中央区の北海道庁前庭の池に、このところ開門の7時近くまでアオサギが来てフナを獲る様子を見かけます。歩道から塀越しですが、確かめるように立ち止まると飛び去るようです。

2007/05/20(Sun) 19:47      まつ@管理人      海辺で

川や水田などで見かけることの多いアオサギですが、場所によっては海を餌場にしていることもあります。それも干潟などの波の無いところではなく、外海に面する波打ち際。写真のアオサギも首まで波しぶきのかかる所で魚を見つけていました。アオサギといっても基本的には視覚で獲物を見つけているので、水面が波で複雑に動くと水中の状態は見づらいはず。ところが、それはアオサギにしてみれば造作無いことのようで、苦もなく魚を捕まえます。それまであらぬ方向を向いていたのが突然振り返り、次の瞬間には当然のように魚をくわえています。時間をかけて獲物に照準を合わせるというならまだしも、こういう離れ業を見せられると、気を察知する能力でもあるのかと勘ぐってしまいますね。

札幌のコロニーでは、ヒナたちがすくすくと成長し、早いところではそれまで付きっきりだった親も巣を離れ始めました。これからしばらくはヒナの食欲が最も旺盛になる時期。ヒナを飢えさせないように親たちの餌採りもますます一生懸命です。

2007/05/07(Mon) 23:17      ぴょん吉      やっとヒナを確認しました!

GW中、2度、ヒナを見ました!感激です。
羽を広げると結構大きかったです。
また、他の巣で、卵の殻を散らしているところも偶然見ることができました。
やはり管理人さんの言うとおり、以前、頭を左右に振っていた仕草は、殻を撒き散らしていたんですね。同じ感じでした。
毎日見ていますが、ヒナはなかなか見えないです。普段は巣の中でじっとしているんでしょうか。
ところで、こんな小さな場所なのに、ゴイサギやアマサギもやって来て、かなり賑っています。
特にゴイサギはチョコチョコよく動きます。
よく枝をくわえているので、今から巣作りのようです。
白いサギの毛は本当に真っ白で、見とれるくらいキレイですが、やっぱり私にとってはアオサギが一番可愛いですね。
車で20分も走れば、山手で川も池もあるもっと静かないい環境があるのに、みんな、なぜここに集まるのか不思議です。


2007/05/08(Tue) 06:56      まつ@管理人      Re: やっとヒナを確認しました!

ヒナ誕生の季節ですね。私が時々行くコロニーでも次々にヒナが孵っています。ぴょん吉さんの見られているアオサギたちは、札幌辺りのサギの繁殖ステージとだいたい同調しているようですね。こちらでは早いところでは4月22日にすでに生まれていましたが、それは全体から見ればごく一部で、孵化のピークはちょうど今頃ではないかと思います。3日前に見たときも、ヒナの声はあっても、か細い声が時折聞こえるだけでしたから。ただ、これからは早いでしょう。今は巣に隠れるくらい小さくても、日に日にみるみる大きくなって、コロニーがヒナの声で満ちあふれる日もそう遠くないはず。コロニーが最もコロニーらしくなる季節も目前です。

2007/04/23(Mon) 22:18      エゾミユビゲラ      道北のアオサギの動向について

先日旭川のコロニーについて申し遅れた事があります。嵐山のコロニーは2005年に2度目の移動をして、現在山を下って、道路から50メートル程の所にあるドイツトウヒの林に営巣しています。正確には測っていませんが、50メートル四方位の林で、元のコロニーの面積に比べるとかなり狭くなった感じです。

木の本数も、正確には数えておりませんが、150本ほどではないかと思います。針葉樹の場合、1本の木に1巣が普通ですが、ここのコロニーは1本の木に2~3巣が普通に見られます。巣立ちが終わったら、もう少し詳しく調べたいと思います。

先日報告しました幌加内のコロニーの写真の現像が上がりましたので、添付します。4月15日のものですが、バックは霧氷が見られます。幌加内は昭和53年に氷点下41.3度という国内最寒記録を出した所です。


2007/04/23(Mon) 23:56      まつ@管理人      Re: 道北のアオサギの動向について

いつも貴重な情報を有り難うございます。嵐山の以前の場所については、林の持ち主の方がアオサギを追い出したとかいう噂を聞いていたので、その後どうなったのかと懸念していました。道路近くということは最初にコロニーがあった場所付近に戻ったということですね。その場所でトラブルなく落ちつくことができれば良いのですが。

幌加内の写真、札幌にいるととても一週間前の写真だとは思えません。こちらのコロニーではもうヒナも生まれました。例年どおりゴールデンウィーク頃がヒナ誕生のラッシュになりそうです。


2007/04/25(Wed) 20:55      エゾミユビゲラ      無題

嵐山のコロニーについて補足します。ご推測のように元のコロニーの近くです。というより隣接した林です。


2007/04/26(Thu) 18:55      まつ@管理人      Re: 無題

一昨日たまたま江丹別のほうに用があり、ついでに嵐山のコロニーにも寄ってきました。すぐ分かる場所ですね。ただ、針葉樹に営巣しているだけに、そこにあると知ってなければ気付かなかったかもしれません。

2007/04/22(Sun) 15:39      ぴょん吉      白いサギも来ました

写真は3月末頃、我家(大阪)から携帯で撮ったものです。
今は巣作りも落ち着いて、卵を抱いています。
今朝、双眼鏡で覗くと、アオサギより一回り小さくて白いサギが3羽ほどいました。
サギたちのプロフィールを見ると、”チュウダイサギ”のようでした。
同じ木に止まっていましたが、特に威嚇されることもなかったので、このまま一緒に過ごすこともあるのでしょうか。
なお、近所の人の話では、アオサギが来たのはやはり去年からで、
以前居た場所から、鵜に追いやられたんだそうです。


2007/04/22(Sun) 22:36      まつ@管理人      Re: 白いサギも来ました

アオサギが他のサギ類と一緒に営巣することはよくありますよ。北海道だと集団繁殖性のサギ類はアオサギとゴイサギだけなので、混合コロニーといってもこの2種に限られますが、大阪だとアオサギ、ゴイサギ以外に、チュウダイサギ(いわゆるダイサギ)、チュウサギ、コサギ、アマサギと白いのもいろいろいますよね。そんなサギたちが一緒になってコロニーをつくっているはずです。他にカワウが混じることもあります。そのカワウに追い出されたというのはちょっと悲しいですが…。

ところで、今日、近くの江別コロニーに行ってきました。驚いたことに、ここではもうヒナが生まれていました。姿は確認できなかったのですが、巣に吐き戻された餌を親が再び拾って飲み込んでいる様子が見られました。この行動が見られたらヒナがいることは100%間違いありません。他に、卵の殻を巣の外に撒き捨てるとか、長いあいだ巣に首を突っ込む(ヒナに餌を与えている)とか、こういった行動もヒナが生まれているサインです。巣から見えないほどのヒナですから、今日か昨日かいずれにしても生まれてからほとんど日は経っていないでしょう。考えてみると、3月末にはけっこう多くの巣で座っていましたから、そろそろ生まれていても不思議はない頃でした。ぴょん吉さんのところのアオサギも、ようく観察すればヒナが生まれているかもしれませんよ。


2007/04/23(Mon) 22:44      ぴょん吉      Re: 白いサギも来ました

北海道で、もうヒナが生まれているんですね!私ももうそろそろかなと期待しているのですが…。しばらく巣にべったり座り込んでいたのが、ここ最近、ツガイで巣の上に立って毛づくろいをしていることも多いです。時々くちばしで巣をならすようなしぐさをしています。ただ、今日、1羽が巣をならすようなしぐさプラス、くちばしを半開きにして頭を左右に振っていました。餌を出しているのかはわかりませんでしたが。ちょっとペースがゆっくりなんでしょうか。ちなみに、去年、サギ達はお盆前までここにいました。


2007/04/23(Mon) 23:53      まつ@管理人      Re: 白いサギも来ました

頭を左右に振っていたのは、たぶん卵の殻を撒き散らしていたのでしょうね。ということは、ヒナは生まれているのではないかと。おそらく間違いないと思いますよ。

大阪と北海道でヒナが生まれる時期が変わらないのは不思議な感じがしますが、これはたぶん大阪のほうが北海道より繁殖時期の融通が利くということなんだと思います。大阪のアオサギが北海道より早くから繁殖できるのはもちろんですが、北海道より遅く繁殖しても十分間に合うということなのでしょう。だから、そちらではもっと前に生まれているところもあると思いますし、逆にまだしばらく先になるところも多いと思います。これについては全国各地でデータをとってみると面白そうですね。おそらく南へ行くほど繁殖開始時期のばらつきが大きくなるのではないかと思います。

2007/04/15(Sun) 22:58      まつ@管理人      暖冬の影響は?

今朝はまだ雪が降っていた札幌ですが、暖冬の後というのは得てしてこんなものですね。卵を抱いているサギたちの背中もうっすら白くなったことでしょう。
ところで、アオサギの場合、寒さの厳しい冬は死亡率が高くなることが知られています。逆に考えれば、暖かな冬だと多くのサギが生き延びるということになります。暖冬明けのこのシーズン、アオサギの個体数にどのような変化があるのか気になるところです。

ということで、普段よく見ている札幌近郊の江別コロニーでその点を調べてみました。少なくともここ数年よりはかなり多いようです。数日前に見に行ったときには150近くの巣が作られていました。たとえば昨年の今頃は90数巣だったので今年はざっと5割り増しです。ただ、昨年も最終的には150巣くらいにはなっているので、今年は営巣に取りかかるのが平均的に早かっただけとも考えられます。営巣を始めた時期は今年も例年と変わらなかったので、いつもより短い期間に集中して渡ってきたのかもしれません。しかし、もしそうでないとすればこれから先まだかなり増えるはず、そうなると暖冬の影響も考えられますね。これから先どうなっていくのか注目です。


2007/04/16(Mon) 23:23      エゾミユビゲラ      Re: 暖冬の影響は?

異常な暖冬にアオサギはどんな反応を示すのか、興味をもって見ておりましたが、至ってアオサギは冷静に殆ど例年と変わらない日程でこなしているようですね。桜の開花予測を大幅に外したのは人間の方でした。

道北のアオサギの動向を報告します。
3/10 旭川、嵐山上空を数羽のアオサギが通過する。
3/20 コロニーへ入る。例年コロニーへ入る前に石狩川に集結し、更にコロニーへ入る直前には江丹別川に集結するのが、今年は川での群れが全く確認されず、いきなりコロニーへ入ってしまった。
3/24 名寄に数羽飛来する。
3/29 コロニー付近の田んぼに117羽が集結する。
3/31夕刻以降か4/1朝、コロニーに入る。名寄においても、例年だとコロニーへ入る前に数日は田んぼに群れているのが、今年は非常に短い。
4/15 剣淵のコロニーは抱卵中、幌加内は10巣に番が形成され、まだ産卵前です。

写真は嵐山コロニー 4/5のものです。


2007/04/17(Tue) 18:49      まつ@管理人      Re: 暖冬の影響は?

道北の貴重な情報ありがとうございます。昨年つくられたばかりの幌加内のコロニー、今年も営巣しているようで良かったです。それにしてもまだ産卵前とは。国内で最も遅く繁殖を開始するコロニーのベスト3くらいには入るのではないでしょうか。

ところで飛来直後のアオサギの行動ですが、周辺での羽休めの期間が短いあるいは全く無いというのは何なのでしょうね。やってきてもすぐにはコロニーに入らず、とりあえず近くの川や開けたところでのんびり羽を休めているあの光景、春の始まりを宣言しているようで印象的なのですが…。毎年の光景が見られないと淋しいですね。北海道に飛来すると予想以上に季節が進んでいたので、羽を休める間もなく慌ててコロニーに入ったのでしょうか。

2007/04/09(Mon) 14:46      ポッキチョ      中の川

今日、犬の散歩のコースの河川敷に、春のおとずれアオサギがいました。


2007/04/09(Mon) 19:17      まつ@管理人      Re: 中の川

写真を拝見すると、家の造りがいかにも北海道なのですが、中の川というと札幌の中の川のことでしょうか。とすれば背景の山は手稲辺りと思われますが。

アオサギが基本的に渡り鳥の北海道では、南国から飛来した彼らを見て春を感じる人は意外に多かったりします。まさに春の使者ですね。

2007/04/07(Sat) 17:21      結花      モエレ

飛んでるアオサギしか見たことなかったのですが、本日モエレ沼にて、薄氷の上で休息(or獲物を待ち構えてる?)しているアオサギと会うことができました。
かなり遠くでしたので、この大きさが精一杯でした。

嬉しくて写真をたくさん載せてしまいました<(_ _)>


2007/04/07(Sat) 23:26      まつ@管理人      Re: モエレ

モエレ沼はまだ凍ってるんですね。氷上のサギたちは何を思っているのでしょう。
以前、春先の渡ってきたばかりのアオサギを見ていたときの話。氷の上で休んでいた一羽のサギが、しばらくして動こうとしたところ、片方の脚が氷にくっついてしまい動きがとれなくなっていました。少し力を入れるとくっついた脚はほどなく持ち上がりましたが、そうしたことにも微塵も動じることが無く、一部始終ゆっくりした動作だったのが印象的でした。
これだけ暖かくなったら、脚が氷にくっつくことももうないですね。


2007/04/08(Sun) 20:57      結花      Re: モエレ

モエレはまだ少しだけ凍っていました。
どんなことにも動じないアオサギって、とてもステキでかっこいいですね^-^

すぐ下にカラスさんがモエレのことを書いていたようでちょっとびっくりです。
投稿する前に読んでいなくて大変失礼しました<(_ _)>

モエレには前から行く予定があったのですが、実はアオサギを見ようと行ったわけではありませんでした。
水鳥ではなく、陸鳥を見ようと行ったのですが、沼を見たらアオサギがいたので嬉しくなりました。
初めて飛んでいないアオサギを見ることができました^-^

2007/03/05(Mon) 20:58      まつ@管理人      札幌にも来ました

昨日、札幌市平岡のコロニーに18羽のアオサギの群れが飛来したそうです。昨年より5日早い初飛来。今年は記録的な暖冬だったので、初飛来はかなり早いのではと予想していたのですが、気候が多少でたらめだったからといって自分たちのペースを簡単に崩すアオサギではなかったですね。さすがです。
平岡に飛来したのはたぶん冬の間も札幌周辺に居残っていたサギたちだと思いますが、南で冬越ししたサギたちが渡ってくるのももう間もなくでしょう。北海道もいよいよアオサギの季節です。


2007/03/07(Wed) 08:24      カラス      Re: 札幌にも来ました

ゆったりした飛翔のアオサギがやって来ると春が来たという感慨があります。
札幌周辺に居残っていたサギが平岡のコロニーに飛来したようですが、この冬に国道231号線に沿って流れる創成川、麻生地区に時々姿を現していたアオサギもいました。


2007/03/07(Wed) 18:10      まつ@管理人      Re: 札幌にも来ました

創成川のアオサギ、この冬、私も見かけましたよ。1月頃だったでしょうか、越冬するアオサギがいるとは知っていても、厳寒期に不意に目の前に現れられるとやはりハッとしますね。

今朝、江別の繁殖地を見てきました。コロニーはまだ利用されていませんでしたが、少し離れた越冬場所の水辺に13羽、何をするでもなくヨシ原の一角に群れになって佇んでいました。まだ氷点下の気温のはずですが、見ていてもさほど寒そうには感じられません。春の光に変わってきたせいでしょうか。


2007/03/10(Sat) 23:21      まつ@管理人      Re: 札幌にも来ました

左の写真は上に書いたのと同じ場所で今朝写したものです。3日しか違わないのですが、上の写真に比べてくちばしの色がこころなしか赤味を増してきたように思います。実際は、婚姻色が出ている個体もいればまだ地味なままの個体もいるので、たまたまそういう取り合わせになっただけかもしれませんが。

江別のアオサギたちは、コロニーよりは越冬場所(1kmほど離れている)のほうがまだ居心地が良いようで、コロニーに落ち着いて繁殖を始めようという気はまだ無いようです。それでも、一時的に巣の近くに降り立つアオサギもいましたし、降りてこないまでも上空をふわふわ舞ってコロニーを偵察しているサギもけっこういましたから、数日中にコロニーに集まってくるのは間違いないでしょう。
明日、明後日は天気が荒れそうですから、繁殖の開始もしばし持ち越しですね。


2007/03/15(Thu) 22:49      まつ@管理人      Re: 札幌にも来ました

今朝の北海道新聞、1面の真ん中はアオサギの写真でした。紹介されていたのは釧路動物園の裏山にあるコロニー。あちらはもう6、70羽も来てるんですね。さすがに雪の少ない地方は繁殖を始めるのも早いです。

左の写真は今朝の江別コロニーの様子です。小さくて見にくいですが、この河畔林に14羽のアオサギがいます。ここ数日はかなり天気が悪かったので、アオサギたちがコロニーに腰を落ち着けたのは今日が初めてかもしれません。この先、天気が荒れることなく、順調に春に向かってくれれば良いのですが…。


2007/03/15(Thu) 22:50      まつ@管理人      Re: 札幌にも来ました

実際は、そになに上手く事は運びません。
上の写真を撮った直後からはらはらと牡丹雪が舞いはじめ、1キロも離れてない越冬場所に移動したときには左のような大雪に変わっていました。そして、この雪の中にはまだ繁殖を始めようとしていないサギたちが10羽ばかり。

冬と春が行ったり来たりのこの季節、いつ繁殖を始めるか、サギたちのタイミングを計る能力が問われる季節でもあります。

2007/03/02(Fri) 17:31      福島大学に通うまこちゃん      阿武隈川のアオサギ

本日夕刻、ひまだったので、いつもの阿武隈川漕艇場でボーっとしていたら、アオサギらしき鳥が飛んで行くのを確認しました。(ボート場でボーッとしてたのです。シャレじゃありませんよ) 私、強度の乱視で、メガネかけてなかったので、断言はできないのですが、ハクチョウでないことは確かです。約40分の間に、11羽、同じ方向へ飛んで行きました。単独のものが三羽、三羽の群れが二つ、二羽の群れが一つでした。こんなにたくさん短時間で見つけたのは初めてです。びっくり。


2007/03/02(Fri) 19:07      まつ@管理人      Re: 阿武隈川のアオサギ

同じ方向へ飛んでいってるということは同じ目的があるということなんでしょうね。たぶん。

繁殖期に入ってコロニーを利用するようになると、夕方、それまでコロニーで静かにしていたアオサギたちが、突如、連れ立ってどこかへ飛んでいくことがあります。それは餌を採りに行くためかもしれませんし、もしかするとねぐらに向かうためかもしれません。気が向いた個体が三々五々ぱらぱらとコロニーを飛び立ってゆくのです。このとき、飛びたつ少し前から、ギャッ、ギャッとお互いに鳴き交わし始めるのですが、おそらくそうすることで餌場へ行くための気分を盛り上げているのでしょう。日中は比較的黙って飛び立つことの多いアオサギですが、夕方はなぜか特別なもののようです。
夕暮れ時、サギたちがコロニーを飛去する場景は、のんびりした中にもどこか緊張感があり、静かに暮れなずむ空のもとではとても心地よく感じられます。

福島のアオサギが繁殖を始めているのかどうか分かりませんが、まこちゃんさんがご覧になったのも、あるいはコロニーを発って餌場に向かうサギたちだったのかもしれませんね。

2007/02/26(Mon) 20:03      まつ@管理人      少しまだ早すぎました。

今年は春が早い早いというので、この週末、慌てて札幌の近くにある繁殖地(江別コロニー)を訪ねてきました。うららかな春の陽射しで、コロニー横の水辺にサギがのんびり佇んでいるのを想像していたのですが、さすがにまだ早かったようですね。考えてみればまだ2月ですから。ただ、いつやって来てもおかしくない雰囲気ではありました。

例年、このコロニーの近くには越冬するアオサギがいます。多いときには30羽ほどにもなりますが、先日見かけたのは3羽だけでした。この3羽、たまたま一年目幼鳥と二年目幼鳥、それに成鳥のグループだったので、一緒にして並べてみました。

ところで、この写真では見えませんが、成鳥のくちばしは部分的にやや赤みが射してきたかなという程度で、まだ婚姻色にはなっていませんでした。それを思うと、この辺りで繁殖が始まるまでにはまだ少し間があるのかもしれません。それと、この写真で素晴らしいのは幼鳥が今の時期になっても元気で写っていることです。暖冬とはいえ、初めての冬を北国で迎えるというのは大変なことだと思います。幼鳥で北海道に残っているのはおそらく数十羽という単位でしょう。一般に半分は冬の間に死ぬと言われている幼鳥です。もしも例年並の冬だったら生きていられなかったかもしれません。危険な季節を脱するまであとわずか。元気に春を迎えて欲しいものです。

2007/02/22(Thu) 20:21      ぴょん吉      今年も来ました!

我家の隣の神社(阪神地区)に、今年もサギ達がやって来ました。明け方にギャッギャッと鳴くので、もしや…と思ったら、5~6羽、木の上に止まっておりました。去年より1ヶ月早いかもしれません。また可愛いヒナたちを見ることができそうで、楽しみです。


2007/02/23(Fri) 21:22      まつ@管理人      Re: 今年も来ました!

もうそんな季節なんですね。暖冬とはいえ私の住んでいるところはまだ雪景色でして、アオサギの飛来はまだまだ先のことだと思っていたのですが…。ひと月も早いところがあるとなるとこれはうかうかできませんね。なんと言うか、もう春が近いということなのでしょうか。

2007/02/07(Wed) 21:30      福島大学に通うまこちゃん      福島大学でアオサギを見ました

福島大学のグラウンドに隣接する調整池で、ほぼ毎日、13時から14時にかけてアオサギがたたずんでいる?のを観察しています。池のほとりの地面にいるときと、カラマツの木に止まっているときとあります。今まで福島でアオサギを見たことがなかったのでびっくりしながらも、その姿形が気に入って、ほぼ毎日遠回りをして調整池のわきを通る道を通っています。


2007/02/08(Thu) 21:11      まつ@管理人      Re: 福島大学でアオサギを見ました

調整池がそのアオサギの縄張りなんでしょうね。池とカラマツ、いかにもアオサギが好みそうな取り合わせです。

ところで、福島にもアオサギのコロニーはあるようですよ。左の地図は国内のアオサギの生息状況を表したもので、大きな黒丸が繁殖地のあるメッシュを示しています。これは環境省が何年かおきに行っている自然環境基礎調査のデータで、このページへ飛んでアオサギをクリックすればちゃんとしたものが開きます。これを見ると、福島県のところにも3、4ヶ所印がついているので繁殖はしているようですね。会津盆地の周辺でしょうか。ただ、この分布図、完璧なものではありません。たとえば、北海道ではこの当時70以上のコロニーがあったはずですが、この分布図で示されているのはわずか22ヶ所。隣接するコロニーで同じメッシュで示されたものがいくつか含まれている可能性はありますが、それにしてもあまりにも少なすぎます。
というわけなので、福島県にもここに示されていないコロニーがまだまだあるのかもしれませんね。


2007/02/09(Fri) 19:54      福島大学に通うまこちゃん      わが家のすぐ近くでアオサギ発見!

わが家は、福島市内を流れる阿武隈川の河岸段丘上にあります。川床から、80mほどの標高差があります。三日前の早朝6時すぎ、川近くまで散歩に行きました。グェッという感じのいかにもサギという感じの鳴き声が数回聞こえました。空を見たら、何とサギが飛んでました。逆光だったので、色調は完全に見えたわけではないですがシロサギでないことは確かです。大きさらもアオサギではないかと思います。大学からは10㎞ほど離れているので、別の個体だと思います。わが家の下は発電所。川にはダム湖があります。このダム湖(ボート場になっている)の上をアオサギがとんでいるのも目撃しているので、ひょっとするとこの近辺でも繁殖しているのかもしれません。教えていただいたメッシュの中には含まれていない地域ですが、メッシュの縁辺の地域です。距離にして概算30㎞程度ですから、アオサギの飛翔力からすれば、問題なく移動可能です。会津地方は冬季は積雪が多いので、冬だけ移動してきているのかもしれません。


2007/02/10(Sat) 11:14      まつ@管理人      Re: わが家のすぐ近くでアオサギ発見!

会津で繁殖したアオサギたちが冬になると福島に下りてくる、というのはありそうですね。
日本でのアオサギの渡りルートはびっくりするくらい知られてないのですが、全く分からないかと言えばそうではなく、脚輪を付けた標識調査がわずかながらあります。その中で、戦前の調査ですが、夏に富山で脚輪を付けられたアオサギが、秋には関東や瀬戸内で見つかっています。日本海側で繁殖したアオサギが、冬越しするために太平洋側や瀬戸内に移動するというパターンは、富山に限らずたぶん他でも多くあるのでしょう。
もちろん、数十キロは日常的に飛んでいるアオサギですから、渡りは短距離の移動だけではありません。たとえば釧路のアオサギは長崎県の佐世保で見つかっていますし、山口県で標識されたアオサギはなんとベトナムまで飛んでいました。
会津から福島くらいの距離は、アオサギにとってはちょっとそこまでといった感覚なのでしょう。


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