アオサギを議論するページ

アオサギの巣

アオサギの巣

2009/07/17(Fri) 13:50      オレンジ      夏のアオサギの巣

私が見ていた巣の3匹のヒナは無事に巣立ったようです。
餌をねだる怪獣のような声も,ずいぶん前に聞こえなくなりました。

ところで。作った巣はどうなるんでしょうか。
毎年新規に作ってますよね。

しばらく空っぽだった巣に,最近,親鳥らしきアオサギが1羽だけ来て,巣の端っこに嘴を入れたりしています。
解体しているようでもないので,空き家の手入れ?と思ってしまいました。
作った巣は自然に壊れてなくなるんでしょうか。
それとも来年再利用されるんでしょうか。


2009/07/18(Sat) 23:31      まつ@管理人      Re: 夏のアオサギの巣

札幌近郊で私が見ているコロニーも、ヒナはほとんど全て巣立ってしまったようです。たまにコロニーに帰ってきた親鳥が、巣にヒナがいないのできょとんとしていたりします。

さて、巣はほうっておけばどうなるかというご質問。アオサギは子育てが終われば巣に戻ることはないので、時間が経てばもろもろの自然現象により巣は徐々に壊れていきます。といっても、全ての巣が一様に同じ運命を辿るわけではありません。上手につくられていて翌春までもつ巣もあれば、粗末なつくりで跡形もなく壊れたり、バランスが悪くて途中で落ちてしまう巣もあります。翌春まで残った巣はその年も補修して使われることが多いので前年より大きな巣になるようです。北海道のように雪の降る地域では、雪の重みで壊れる巣も多いと思います。逆に、同じ北海道でも雪の少ない太平洋側にあるコロニーの巣は、冬の間あまり壊れることなく年々巣材が加えられるため、ときには大型の猛禽類の巣かと思われるほど巨大化することもあります。

それと、空っぽになった巣に成鳥がやって来るということについてですが、こうした状況はわりとよく見られます。成鳥に限らず幼鳥やまだ巣立ちしていないヒナが立ち寄ったり居座ったりすることもあります。ただ、そのことに特別な意味があるわけではありません。その場所がたまたま空いていたから、自分たちの巣より見晴らしが良いからといった程度のものだと思います。成鳥にしてもこれから新たに繁殖を始めるのでない限り、巣をいまさら手入れすることはありません。
巣の中にくちばしを突っ込んでいたということであれば、あるいは虫でもついばんでいたのかもしれませんね。もしかすると、子育てが終わって他にやることもないので巣材を組み替えて遊んでいただけかもしれませんけど。


2009/07/31(Fri) 22:54      エゾミユビゲラ      Re: 夏のアオサギの巣

今頃はアオサギの巣立ちした後の巣が、兵共が夢の跡の風情で見受けられますが、道北地方のコロニーでは、風雪などで、壊れるすがあるものの、大半は翌年まで残っていて、また補修されながら利用されます。

とにかく巣材運びに費やす労力は大変なものですから、強い個体は条件の良い古巣を確保しようとするのは当然の事だと思います。

写真は7月9日に巣立ちした巣です。


2009/07/31(Fri) 23:04      エゾミユビゲラ      Re: 夏のアオサギの巣

冬にコロニーを訪ねると、シャンデリアの様にアオサギの古巣が見られます。
繁殖期になると、バラバラではなく、一気に巣に入ります。


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