釣り人に魚をねだるアオサギ 投稿者:漂流白烏 投稿日:2020/08/15(Sat) 04:37 No.2661
釣り人近くに来て、じっと待っている姿が、えさをねだっているように見えてなりません。釣った魚を投げてあげると近づいてきて食べています。10尾以上食べてもまだもらいたいのか近くにいて、じっと待ってます。5,6mからだんだんちかづいてきて2mぐらい近くまで来ました。
新聞に掲載予定のアオサギ 漂流白烏 2020/08/15(Sat) 04:48 No.2662
この情報を野鳥の会の方と新聞記者に提供したところ、実際に見たいということで、後日3人で現場に行き、釣りをしながら待っていると。それが分かったのか?30分ぐらいしてやってきました。例によって、3人の前でも怖がらず寄ってきて餌を上手に食べました。アオサギは警戒心が強く人なれするのは珍しいことだそうです。記者もびっくりして、新聞に掲載するそうです。たくさんしゃしいを撮っました。
Re: 釣り人に魚をねだるアオサギ まつ@管理人 2020/08/15(Sat) 15:30 No.2663
漂流白鳥さん、はじめまして。 愉快な話題をありがとうございます。釣りをしているところにアオサギのような大きな鳥が近づいてきたら面食らいますよね。
おっしゃるとおり、アオサギは警戒心が強い鳥ということで相場が決まってました。ところが、それも今や昔の話で、最近は人を怖がらないアオサギがけっこう増えています。なぜそうなったのか真相はよく分からないのですが、本来の営巣環境がなくなり町中で営巣せざるを得なくなったことが原因かなと思っています。人と寄り添って生きていくしかなくなったのではないかなと。ともあれ、人とアオサギの距離は前世紀には考えられなかったほど近づいているようです。
こんなことを言うとせっかくの楽しい話題に水を差すようで気が引けますが、じつは釣り人にアオサギがエサをねだるのも今やそれほど珍しいことではなくなってきています。もっとも、おねだりアオサギはどこにでもいるわけではなく、私の住んでいる北海道ではいまだその手の話は聞いたことありません。漂流白鳥さんのところももしかしたらその土地では初めてかもしれませんね。おねだりアオサギが多いのは西日本のほうで、私が知っている限りではその始まりは2004年に遡ります。大阪の川縁で釣り人のすぐ横に大きなアオサギがヌッと立っていて、釣り人もアオサギのことなどまったく眼中にないというか、アオサギがいるのはいつものことといった感じで平然と釣りをしているのです。その写真を最初に見たときは本当に驚きました。合成写真かと思ったほどです。今回、新聞に記事が載るということで、写真を見たらまたまた大勢の方がびっくりすることでしょうね。
アオサギ 地元新聞に掲載 漂流白烏 2020/08/21(Fri) 22:08 No.2664
大分では珍しいです。地元の新聞に掲載されました。「大分合同新聞 アオサギ」でけんさくしみてください。
Re: 釣り人に魚をねだるアオサギ まつ@管理人 2020/08/22(Sat) 16:45 No.2665
ご紹介ありがとうございます。こちらの記事ですね。 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/08/19/JD0059486095
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