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山陰中央新報
松江城山公園のマツにアオサギが巣作り

松江城山公園(松江市殿町)内にある樹齢200-300年の松の樹上などで、アオサギが巣作りし、大量のふんによる被害で松枯れや観光客への影響が心配されている。鳥獣保護の観点から、ひなが巣立ち、アオサギが移動するまで追い払うこともできず、市観光文化振興課は対応に頭を痛めている。

同課によると、園内でアオサギの巣作りは以前から見られ、今年は公園東側の内堀沿いの松10本と天守閣北のヒノキなど約10本で確認された。

巣作りシーズンは4月下旬から5月ごろ。4月初め、昨年巣があった天守閣東側の約十本のマツの枝に、アオサギが寄り付かないよう釣り糸やシュロ縄を張る対策を講じたが「いたちごっこ」(同課)で、今年は多くが内堀沿いのマツに移動したとみられる。

一本に何十羽ものアオサギが集団繁殖。中でも、堀川めぐり大手前広場発着場近くでは、ふんによる被害で松枯れが進み、堀沿いの石垣は幅数メートルにわたり白一色に。少雨で例年より目立っている。

公園内のふんが落下する個所では、観光客に被害がでないよう、管理事務所がロープを張り、看板を設置するなどして対応している。

同課も「景観が見苦しくならないよう、早急に手を打ちたい」としているが、鳥獣保護法で、ひなの捕獲、卵の採取などが禁止されており、アオサギが移動するまでは対応が難しいという。

例年、梅雨時期にはひなが巣立ち、親鳥も巣を離れるが、今年は空梅雨の影響か、巣離れが遅い。同課は、アオサギが移動するのを待って対応する方針で、被害が広がれば、県などとも協議し、対策を検討する。

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