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徳島新聞
阿南のアオサギ、刺さった棒抜けかかる 発見から2カ月
【写真説明】【上】体に棒が刺さったまま飛ぶアオサギ。以前と比べ棒が腹側にずれている=2月14日【下】発見当時のアオサギ。刺さった棒が背中に突き出ている=2007年12月26日(いずれも阿南市新野町秋山、佐藤さん提供)

阿南市新野町の桑野川で見掛けられる棒が体を貫いたアオサギ。発見から2カ月が経過し、棒が抜けそうになっている。

昨年12月に見つかったときは、背中側に20-30センチ突き出ていたが、今は腹側に大きくずれ、ほとんど見えなくなった。飛んだり、餌をとったりしているうちにずれたとみられ、地元住民は「このまま元の姿に戻ってくれれば」と、自然に抜け落ちるのを見守っている。

アオサギの観察を続けている近くの表具店経営佐藤和良さん(70)によると、棒がずれているのに気付いたのは1月末。背中側に突き出ていた棒が5センチほどに短くなり、今は見えなくなった。

「棒は羽根の付け根に刺さっているようだ」と話す佐藤さん。急所を外れているらしく、アオサギは元気いっぱいに飛び回っている。食欲も旺盛で、見つかったときより少し太っているという。

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