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読売新聞
脚に釣り針刺さり衰弱したアオサギ、佐賀城公園で保護
アオサギの脚に刺さったルアーの針を抜き取るレスキュー隊員

佐賀市の佐賀城公園のお堀で28日、釣りに使うルアーが脚に刺さって衰弱したアオサギを、佐賀消防署のレスキュー隊が保護した。動物病院で傷を縫合し、栄養剤の注射を受けて回復に向かっている。公園を管理する県佐賀土木事務所によると、県条例でお堀での釣りは禁じられているが、釣りをする人は後を絶たず、ルアーが人の体に当たったという情報も寄せられているという。同事務所はこれらの事例を受け、週3回、平日に行っている巡回を土、日曜日にも実施することを検討している。(丸谷一郎)

アオサギは体長約70センチ、体重1.5キロ。通りかかった市民の通報でレスキュー隊員が駆けつけると、羽をばたつかせて逃げようとしたが、衰弱して飛べず、浅瀬で横向きに倒れた。針を取ろうともがいたのか、脚に数か所の切り傷があった。三つまたの針が両脚に刺さり、血まみれで立つこともできない状態だった。

レスキュー隊はニッパーなどを使って針を抜き、ぬれたタオルで体を包んで県の担当者に引き渡した。野鳥を保護したのは初めてという下村稔隊長(51)は「動物も人間も命は同じ。無事だといいが」と心配していた。県は完全に回復すれば野生に戻すことにしている。

県佐賀土木事務所によると、お堀にはブラックバスやブルーギルなど、ルアー釣りの対象となる外来魚がいることが確認されている。釣りを禁じた県条例には5万円以下の過料という罰則規定もあるが、適用されたことはなく、巡回の際に1日あたり1~3人の釣り人を注意しているという。

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