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西日本新聞
サギ400羽 街中にコロニー 繁殖期本番へ 観察に絶好期 豊後大野市
サギが群れを成す豊後大野市の中心部近くの雑木林
コロニーでは、サギのつがいが巣作りに精を出している=6日午前10時すぎ

豊後大野市の中心商店街近くの雑木林に、アオサギなど約400羽のサギがすみ着き、繁殖のための群れ「コロニー」を形成している。近年、国内では河川改修や宅地開発などが進み、サギのコロニーが見られる場所は少なくなったとされ、日本野鳥の会会員の後藤聡さん(48)=竹田市=は「これだけ大きいコロニーが、しかも街中にあるのはとても珍しい」と驚いている。

サギがすむのは、三重町商店街を走る国道326号旧三重高校前交差点周辺の木々。三重川と玉田川の合流点に近く、餌となる川魚に恵まれた絶好の生息地となっている。

翼を広げると幅約1.7メートルにもなるアオサギやチュウサギ、コサギなど数種が、8年ほど前から毎年、春から秋にかけて飛来するという。高さ約20メートルの樹木の上では、現在巣作りが盛んに行われている。巣の周辺では時折、“求愛のダンス”を披露するつがいの姿や、卵を狙うカラスとにらみ合う光景も見られる。

近くの商店街や民家周辺は、サギのふん害にも悩まされているが、後藤さんは「貴重な都会のコロニーであり、これから繁殖期の本番を迎える。観察には絶好の時期でもあり、地元の人たちも温かい目で見守ってほしい」と話している。

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