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毎日新聞
アオサギ撃退 タカで虻が島のフン害防ぐ 氷見/富山
虻が島の上空に飛び立つタカ=富山県氷見市で、鶴見泰寿撮影

氷見市は18日、県名勝・天然記念物の島「虻(あぶ)が島」(氷見市)でタカを放ってアオサギを追い払う取り組みを報道陣らに公開した。島に生息する貴重な植物が近年、アオサギのフン害で枯れていることを受け、市が今年度から開始し、大きな効果を上げている。

虻が島は広さ1350平方メートルの県最大の島で、暖かな地域と寒い地域の植物が混生しているのが特徴。約20年前からアオサギが巣を作るようになり、 繁殖。近年、県内で絶滅の恐れのあるハマウドやエゾヒナノウスツボなどの植物が枯れるようになった。市は4月から予算約160万円でタカを飛ばす対策(計30回)を開始。これまでに12回飛ばし、約200羽いたアオサギを5羽まで減らした。

この日は、報道陣と林正之市長、市職員らが島に上陸して観察。鷹匠(たかじょう)が放ったタカは島上空を悠然と舞い、アオサギの姿は見られなかった。

鷹匠の会社を経営する吉田剛之社長(44)=石川県小松市=は「アオサギが完全にいなくなるよう貢献したい」。氷見市教委総務課の西尾正輝・主任学芸員(37)は「島の生態系が元に戻ることを期待し、観察を続ける」と意気込んだ。【鶴見泰寿】

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