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北國新聞
白山でもオタマジャクシ降る? 中島に続き、深まる謎

6日朝、白山市徳丸町の駐車場や乗用車の上にオタマジャクシ約30匹が落ちているのを、同町の石川県職員木島浩さん(49)が見つけた。いずれも死骸(しがい)で、つぶれた形状から上空から落下した可能性が大きい。県内では4日夕、七尾市中島町でオタマジャクシが降る「超常現象」が目撃されている。気象庁によると、いずれの時間帯にも竜巻などの現象は観測されておらず、謎が深まっている。

木島さんによると、6日午前7時半ごろ、自宅近くの駐車場に車を止めようとしたところ、体長2、3センチのオタマジャクシが駐車場や別の車のボンネットの上に落ちていることに気付いた。周辺住民と一緒に探したところ、隣接する民家の庭も含め、約5メートル四方の範囲に約30匹を発見。いずれも垂直に落ちたように水平につぶれていた。現場に水や泥などはなかった。

同駐車場を利用する会社員石川順子さん(47)によると、5日午後8時ごろ、駐車した際に異状はなく、オタマジャクシは5日夜から6日朝の間に落ちたとみられる。道路を挟んで駐車場の前に住む石川さんは5日夜、「『ドン』という音がし、家が揺れたような感じがした」と話している。

気象庁によると、局地的な竜巻などの気象現象で、オタマジャクシが水田などから吸い上げられ、落下する可能性は考えられる。ただ同庁は「状況を聞く限り、竜巻の可能性は小さい。オタマジャクシの落下は報告例がない」としている。

同庁の観測データによると、七尾市でオタマジャクシ約100匹の落下が目撃された4日午後4時40分ごろも、白山市で見つかった6日午前7時半ごろも大気の状態は竜巻が発生しやすい不安定な状況ではなかった。竜巻が局地的に発生した場合、通常は黒い積乱雲の目撃や強い風などを伴うというが、両ケースとも同様の現象は目撃されていない。

同庁によると、過去には伊豆諸島で海上竜巻が発生し、海水が吸い込まれる現象が観測された。今回のケースも局地的な竜巻が発生し、オタマジャクシや水、泥などが一緒に吸い込まれた可能性は残り、「重さが違うオタマジャクシだけが分離され、空から落ちた可能性はある」としている。

白山市徳丸町はアピタ松任店に近い住宅地で、周辺に水田が点在する。駐車場付近に高い建物はない。最初に見つけた木島さんは「オタマジャクシは投げつけたようなつぶれ方ではなく、人為的ないたずらのような感じはしない」と話している。

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